コラム

盲目の活動家、陳光誠氏の訴え

2012年04月30日(月)14時00分

 今年の中国はリアリティドラマの当たり年なんじゃないだろか。実質的な年の始まりである旧正月「春節」が明けた途端に重慶で王立軍・元市公安局長のアメリカ領事館駆け込み事件が起こり、結局彼が引き渡した証拠資料がもとで薄煕来・元同市党委員会書記が失脚、イギリス人ビジネスマンの殺人容疑で薄夫人が逮捕されるというドラマが進行中なところに、またもびっくりなニュースが先週末に飛び込んできた。

 サスペンス小説も真っ青の薄家を巡るストーリー展開(それも、ちびりちびり連載小説のように小出しにされるという、見事な演出付き)に人々が夢中になった後、さすがに疲れはじめた時に今度はその夫人が容疑を認めたという話もちらほら流れてきたのだが、その「結末」を待たずに人々はまた興奮のるつぼへ。

 ニュースというのはすでに日本のメディアでも報じられているが、ここ2年ほど山東省の自宅に家族とともに外界と遮断されて軟禁され続けていた、盲目の人権活動家、陳光誠氏が「わたしは自由になった」とネットに投稿されたビデオで語ったからだ(英語版中国語版)。続けて明らかになってきた情報によると、同氏の支援者が画策した救援工作が功を奏し、4月20日前後に陳氏単独で脱出に成功、同27日の時点で北京市内の「100%安全な場所」にかくまわれたというのだ。

 陳氏については日本でも一部熱心な報道を続けてきた個別のジャーナリストがおり、ネットで検索してもらうと詳細を得やすいが、簡単にここで紹介しておく。1971年生まれの同氏は幼少時に病気で失明、その後独学で法律を学び、弁護士の資格はないものの出身地の同省臨沂市沂南県東師古村で村民や障がい者たちの法律支援に当たってきた(注・中国では「県」は「市」以下の行政区分となる)。同氏は障がい者に対して法で認められていても末端では形骸化して無視されてきた、特別徴税法や無料の地下鉄乗車などさまざまな施策を実現させてきた。だがこのように彼が改善を求めた相手が末端執行者だったために、そんな末端当局関係者の恨みを買うようになる。

 2005年に居住地の地方政府が強制的にとっている暴力的な一人っ子政策対応策を批判、法的手段に訴えようとしたために逮捕され、地方官吏による自宅軟禁が始まる。だが海外メディアの報道によって一時は中央の調査官が現地に入り、陳氏の処遇は多少改善したかに見えたが、06年に沂南県の裁判所によって懲役4年余りという判決を受けて入獄。その入獄は西洋メディアでは大きく報道され、10年の出獄後にも多くのメディアが接触を試みるが、その後同氏自宅の周りが厳しい監視下に置かれるようになり、ほとんど外部から同氏およびその家族と連絡が取れなくなる。

 一時は学童期の娘も学校に行かせてもらえない状況となり、また多くの国内外の人権活動家やメディア関係者が現地で監視網突破を試みるものの果たせないばかりか、監視者によって暴力で追い返される事件が相次いだ。特に昨年に入ってからは取材に向かった西洋メディア関係者が「政府当局者」というより「村人らしき人たち」によって激しく殴られるようになり、昨年12月にはかつてバッドマンを演じた俳優、クリスチャン・ベイル氏が出演した中国映画のキャンペーンで訪中した際に米CNNの記者とともに現地に赴いて包囲網突破を試みたが、殴られ追い返された様子がカメラにとらえられ、大きく報道された。

 外と全く連絡が取れない同氏になにが起こっていたのか。まずは接触を試みたことのないわたしが散逸する情報から下手にまとめるよりも、YouTubeのビデオで彼が温家宝総理に向けて発表したメッセージ全文を読んでいただくのがよいだろう。その全文を紹介する余裕のあるメディアは日本にはないと思われるので、ここで読んでいただきたい。この臨場感あふれる訴えにあなたは何を感じるだろうか。


 敬愛する温総理、やっとのことでわたしは逃げ出すことができました。ネット上で流れている、わたしに対して行われた暴行についての指摘は、すべて事実であることを当事者であるわたしがここで証明します。そこではネットで流れたそれを上回る、あるいはそれをさらに上回るようなことも行われてきたのです。

 温総理、わたしはここで正式にあなたに対して以下の三点を要求します。

 第一点、この事件についてあなたが自ら問い合わせをし、捜査チームを派遣して徹底的な真相究明を行っていただきたい。誰が命令を下して、県の公安、党政府幹部らが我が家に押し入り、強盗を働き、殴ったり、さらなる被害を加えたのか。そしていかなる法律的手続きも示さず、一人として制服を着ず、ケガをさせておきながら医者にかからせない。そんな決定を誰がしているのか、徹底的に調査して法律に基づいて処理をしていただきたい。というのも、この事件は本当に非情で非人道的であり、我われの党のイメージを汚すものだからです。

 彼らはわたしの家に押し入って、十数人の男たちがわたしの妻を激しく殴り、妻を床に押し付けて頭から布団でくるみ、殴る蹴るを数時間続けました。わたしも同様に暴力的な殴打を受けました。張健など県の公安関係者の多くはわたしも知っている人物です。賀勇、張昇東ら、そしてわたしが出獄する前後に妻をなんども殴った李賢力、李賢強、高星健(筆者注:人名はすべて音訳)らに厳粛な処理をしていただきたい。またもう一人、薛という苗字でその名前は分からない人物に対しても、わたしは当事者として彼ら違法な犯罪者のことを以下のように証言します。

 彼らが家に押し入り、強盗、殴打していた頃、我々双堠鎮で政治法律を担当する(党の)副書記である張健はなんども、「我々には法律など関係ない。法律が何を規定をしていても関係ないし、いかなる法律手続きも必要ない。お前に何ができる?」と豪語していました。彼はなんども人を連れてきてはわたしの家で強盗を働き、わたしの家族を殴打したのです。

 李賢力は20人余りの人間を連れてきて、長期にわたって我々を非合法に監禁しました。彼は第1チームの組長で、妻を何度も何度も殴りました。車から引きずり降ろされて殴られたこともありますし、母も激しく殴られました。凶悪な連中です。また李賢強は郷鎮(注:末端行政単位)司法所の職員だか所長なのですが、昨年の18日午後(注:発言では月に触れていない)、わたしの妻を床に押し倒した際に彼女は左腕を激しく痛めました。クリスチャン・ベイル氏がやってきたときに村の入り口で氏を殴ったのは、わたしが知るところによると張昇東です。ネットユーザーたちが「軍隊コートを着ていた」という人間です。彼は昨年2月にもやってきたCNN関係者に石を投げました。間違いない、あれは彼です。わたしは知っていますよ。

 さらに多くのネットユーザーたちが(陳を村まで訪ねてきて)女性の監視員に殴られたと聞きました。その時わたしは女性の監視員までいるとは知らなかったのです。その後尋ねてみたところ、あのとき暴力を働いた女賊たちは各村から調達されてきた婦女問題担当主任でした。監視チームの組長たちの親戚も含まれていますが、ほとんどが婦女主任たちで構成されていました。

 高星健、そしてそのほかたくさん名前の知らない人物は公安関係者であることは明らかなのですが、制服を身に着けず、いかなる法律手続きも取らずに「今の自分たちは公安ではない」と公言するので、ならば何者だとわたしが訊いたところ、「党から党のために仕事をしろと言われてきた」と答えました。これはさすがに信じられませんでしたが、党内の違法な(立場をとる)幹部の誰かに言われて働いていたことは間違いないでしょう。さまざまな面の情報をまとめてみると、これらの郷鎮幹部の傘下にそれぞれのチームメンバー8人のほかに、少なくとも1チーム当たり20人余りが集まっていました。それが3チームあり、合計してだいたい7、80人。善良なネットユーザーが熱心に関心を寄せて調べてくれた結果、一番多いときで数百人が我われ一家を外部から遮断するために働いていたようです。

(監視体制は)だいたい我が家を中心にした構成になっており、家の中に1チーム、外に1チーム待機していました。外のチームは我が家の周囲に分散し、我が家を中心に四つの方角、そして路上に、さらに外に向かってという形ですべての道に人が立ち、我が家から四方八方に大きく広がる形で村の入り口まで続いていました。もっとも厳しい時には隣村までそれが伸びており、隣村の橋の上にも7、8人が座っていました。

 そしてそんな違法な幹部たちは手にした権力を利用して、隣村の幹部にも付き合わさせるようになり、その後さらに車で巡邏する連中まで現れました。巡邏の範囲は村の外5キロ、さらにはもっと遠くまで伸びていました。

 このような複雑な監視は村の中だけでも最低で7、8層にわたって行われており、さらに村の周囲から村への入り口にすべて通し番号が打たれ、わたしが知っている限りでは28号路までありました。まさに3歩歩けば歩哨にあたり、5歩歩けば検問に当たるという「草木皆兵」状態。わたしが知る限り、わたしの迫害に参与していたのは県の公安、警察だけではなく、県、双堠鎮の党幹部も含めて約90人から100人。彼らがわたしに対して行った数々の非合法な迫害について、徹底的な調査を展開するよう求めます。

(二つ目)わたしは自由になりましたが、それとまた不安も抱えています。というのも、わたしの家族、母や妻、子供はまだ彼らの魔の手の中に置かれています。彼らは長い間わたしの家族に対して迫害を続けて起きており、わたしの脱出によってさらに狂ったような報復意識にさいなまれ、さらに激しく、止めどもない報復を加える可能性があります。妻はすでに左の大腿骨を彼らに殴られ、たぶん骨折していると思います。触るとそれを感じることができるのです。腰も彼らに布団にまかれて殴る蹴るを受け、現在は骨がはっきりとわかるくらいに飛び出しており、左側の十番目と十二番目の肋骨も傷を受けているのを触って確認できる状態です。さらにひどいことに連中は殴った後も医者にかかることを許してくれません。

 年老いた母は誕生日にある郷鎮党員幹部に腕をつかまれて床に仰向けに押し倒され、頭を東屋のドアにぶつけて年甲斐もなく大泣きさせられました。さらに母親が彼らの指揮官を指差して「あんたたちは若いから何でもできるだろうが...」と言うと、恥知らずなことにやつらは「そうさ、若いからなんでもできる。おまえのような老いぼれが俺たちに勝てるなんて思うなよ」と言ったのです。なんという恥知らずな奴らでしょう。なんと非情で非人道な連中なのでしょう。天理がこれを許してよいのでしょうか!

 わたしの年端もいかない子供は、学校に行くのも3人がぴったりとついてきて、毎日調べられます。カバンの中身を全部取出されて教科書はページごと調べられ、学校からは一歩も出ることができず、家に帰ったら閉じ込められて出て行けません。さらに我が家は昨年7月29日に電気を止められて12月14日にやっと回復しました。去年の2月からは食品の買い物にも行けず、我われの生活は非常な困難を強いられています。

 だから今とても心配しています。ネットユーザーたちには引き続き絶え間なく注目していただきたい。もっともっと注目してもらうことで、彼らの安全を知ることができるようになれば。中国政府に、法律の尊厳に従って人民の利益保護の視点からわたしたち家族の安全を保証してくれるよう求めます。彼らの安全を保障していただきたい。もしわたしの家族に何かあれば、わたしは今後ずっとその責任を追及し続けます!

 三つ目。なぜこの事件が数年間ずっと解決されないまま続いているのか、みなさんはいぶかしく思うかもしれません。地方では、政策決定者あるいは執行者はともにこの問題を解決しようとは思っていないのです。政策決定者は自分の罪状が暴露されるのを恐れて解決したくないと思い、執行者の間には多くの腐敗が存在しているのです。昨年8月、彼らはわたしに文化大革命式の批判を行った時、こう言いました。

「お前は(以前YouTubeに発表した)ビデオで(一家の監視に)3000万人民元が使われたと言ったが、あれは08年の数字だ。今では2、3000万なんてもんじゃない。あれには北京の、上の政府関係者に贈られた賄賂は入ってないんだよ! できるもんならネットでしゃべってみろってんだ!」

 その話のほかに、別の連中は「おれらなんかたいした金はもらってない。上が全部食い尽くしてんだ」と言っていました。確かにこれは彼らにとって金もうけの良いチャンスなのです。わたしが知るところによると、郷でお金が差し引かれて組長の懐に入るのです。一人あたり1日100元で人(注:監視担当者)を雇うことになっていますが、組長は雇った人間に「1日100元の賃金だが、90元だけやる。10元はおれのもの」と言っています。

 現地の労働賃金は1日5、60元で、またこの仕事は大して力を使うでもない労働だし安全だし、1日3食付いているから皆がやりたがる。90元に減らされたってやりたがるのです。しかし1チーム20人あまりを雇えば、組長には1日200元あまりの収入となる。ものすごい腐敗です! またわたしが耳にしたところによると、わたしが入獄していた間、彼らの組長はうちの土地を使って野菜を作り、食用の野菜ができた時はそれを自分たちで売買し、その利益を懐に入れていた。村の人も知っていますが、どうしようもなかったと言います。

 わたしの知るところによると、この「安定維持」経費は彼らが一度話してくれたのですが、県が郷に1回数百万を分配できるようになっているそうです。「おれたちにはほとんど入ってこない。上が全部もっていくからおれたちがもらえるのはお涙程度」と言っていました。この腐敗はどんなに根が深いことか。金や権力がどれほど乱用されているか。このため、このような腐敗行為に対して温総理に調査と処理をお願いしたい。我われ一般市民が納めた税金が、このように無駄に地方の違法な幹部に渡り、人を迫害することに使われるなど、我われの党のイメージを損ねさせていはいけません。このような明るみにできないことをやっているとき、彼らは党の旗を振りながら、党が命じてやらせていると言っているのですよ!

 温総理、このような違法な行為について多くの人たちは首をひねっているのです、「これは地方の党委員会幹部が違法に紀律を乱し、悪事をはたらいているのか、それとも党中央が命じてやらせているのだろうか?」と。近いうちに人々にきちんとした答えを出すべきです。我々がこの件について徹底的な調査を行い、ことの真相を公衆に知らせれば、その結果は言わずと伝わるはずです。もしあなたがこのまま知らん顔をしていれば、民衆はどう思うことでしょう?

 陳光誠氏は北京で無事に保護された。しかし、彼の家族はこのようにまだ厳しい監視体制の中に置かれている。さらにこれまで何度も監視網を突破しようとして暴力的に追い返され、今回救助計画を成功させたと言われるネットユーザーの何培蓉さんも南京の自宅から連行されたままである。これはドラマや小説ではない。今、この瞬間に中国で起こっている現実の事件なのだ。

 以前、このコラムでも紹介したように、かつての文革の暴力的な歴史を公然と批判し、薄煕来を失脚に追いやり、「法治」を口にした温家宝総理が、この訴えにどう応えるのか、人々は息をつめて見守っている。

プロフィール

ふるまい よしこ

フリーランスライター。北九州大学(現北九州市立大学)外国語学部中国学科卒。1987年から香港中文大学で広東語を学んだ後、雑誌編集者を経てライターに。現在は北京を中心に、主に文化、芸術、庶民生活、日常のニュース、インターネット事情などから、日本メディアが伝えない中国社会事情をリポート、解説している。著書に『香港玉手箱』(石風社)、『中国新声代』(集広舎)。
個人サイト:http://wanzee.seesaa.net
ツイッター:@furumai_yoshiko

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