「嘘つき」「極右」 嫌われる参政党が、それでも熱狂を生む理由...神谷代表が語った「分断」とは?
THE SANSEITO SURGE
9月7日、参政党の神谷と山中泉参議院議員らの招きに応じて都内で講演したカーク(左) SANSEITO
<「日本人ファースト」を掲げ、街頭演説では過激な発言をシャウトする参政党の神谷宗幣代表。しかし、本誌独占インタビューで見せた姿はまったく違うものだった>
「分断はやはり生まれると思います」
重苦しい世界が来ると平然と言う男の言葉は聞き捨てならない。なにしろ、その起点は自分たち参政党だと説くのだから。
「なぜならグローバリズムの流れに沿ってここまできた世界に、われわれは揺り戻しをかけようとしているわけなので。その流れに乗る人たちと、今のままでいい人たちの間に分断は生まれる」
永田町の参議院議員会館で会った、オレンジのネクタイを紺の三つぞろいのスーツに包んだその男、神谷宗幣(参政党代表兼事務局長・48)に1度目のインタビューをしたのは、9月2日のことだ。肩が凝るからと上着を脱ぎがちで、それでも様になるのだとベストを愛用する。
1時間半、私の質問を遮りもせず、挑発にも激高もしないのは、街頭でシャウトする印象と異なる。2度目となった9月30日には本誌編集部にやって来て、こう述べている。
「分断は起きなければいけないと思っているんです。越えなきゃいけないから。その中で参政党はどう発信し、議論を交わし分断の先のさらなる統合というか新たな国民世論をつくっていくかをイメージしている」
そもそもこの答えに至る私の問いは、9月7日に党主催の講演会のために参政党がアメリカから保守活動家チャーリー・カークを招いたことに発していた。アメリカで物議を醸しているカークの主張に追随するのか、と聞いたのだ。8月末にトランスジェンダーの若者が起こした銃乱射事件について、カークは「ホルモン療法や外科手術で性別を変えるほど狂っているならそれは精神障害」とSNSに投稿して左派からは猛批判を、右派からは喝采を受けていた。
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