KFCがトップ3から脱落...激化する米チキン戦争、快進撃レイジング・ケインズの正体とは?
KFC No Longer in Top 3 US Chicken Chains

KFCがトップ3から一歩後退...米チキン戦争で注目集める「レイジング・ケインズ」とは?(写真はイメージです) Aleks Dorohovich-Unsplash
<アメリカで絶対的存在だったKFCが、急成長中のレイジング・ケインズに抜かれ、ついにトップ3から姿を消した。新たなチキン勢力の正体とは?>
アメリカのファストフード市場で長年君臨してきたフライドチキン大手のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が、人気急上昇の競合に追い抜かれ、売上高ランキングのトップ3から脱落した。
CNBCの6月30日の報道によると、ファストフードチェーンのレイジング・ケインズ・チキン・フィンガーズ(以下、レイジング・ケインズ)は、アメリカの年間売上高でKFCを抜いて3位に浮上し、チックフィレイとポパイズ・ルイジアナ・キッチン(以下、ポパイズ)に迫った。
CNBCによると、レイジング・ケインズの昨年の売上高は900店あまりで51億ドルに達し、2021年の2倍を超えた。1996年創業の同社は、急成長して全米42州に店舗を構え、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など湾岸諸国にも進出している。
定番メニューは店で揚げる手作りのチキンフィンガー、波型にカットしたフライドポテト、バターたっぷりの「テキサストースト」、特製のケインズソースなど。
好調な業績のおかげでレイジング・ケインズは、テクノミックがまとめたアメリカの飲食店チェーンの年間システム売上高(直営店とフランチャイズ店を合わせたブランドの総売上高)ランキングで18位に浮上。KFCより2ランク高く、昨年に比べると10ランク上昇した。トップ3はマクドナルド、スターバックス、チックフィレイで変わらなかった。
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