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命がけで並ぶ配給所の列...イスラエル封鎖下のガザで起きていること

2025年6月12日(木)08時26分

人道問題に携わるイスラエルの防衛当局者はロイターに対し、GHFの配給拠点は120万人程度に対応可能だと述べた。

イスラエルと米国は、国連にGHFとの協力を促しているが、両国とも資金提供は否定している。ロイターはGHFに誰が資金を提供しているか特定できていないが、先週、米政府がイスラエルの要請を受けて5000万ドルの拠出を検討していると報じた。


 

始まった銃撃

前出のサラマさんと隣人4人は3日午前3時、ガザ南部ハンユニス地区のマワシから配給拠点に向けて出発し、2時間かけて数キロ先のラファに到着した。

早々に銃撃が始まり、何発かは海から撃ち込まれたという。この証言は他の目撃者らと一致している。

暗闇の中、彼らは整備されていない道を何度も転びながら前進を続けた。「負傷者を運ぶ人々がハンユニス方面に戻っていくのを見た」という。

拠点まで約1キロのアル・アラムに到着する頃には、物資を求める人々は大きな集団になっていた。さらに射撃があり、銃弾が近くを襲った。

「頭を下げ、地面に伏せるしかなかった」。

頭や胸、脚に傷を負った人々がおり、多くの負傷者に混ざって女性を含む複数の遺体も見たという。

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