ロシア連邦統計局が8日発表した2020年の新型コロナウイルス関連の死者数は16万2429人と、世界で3番目の多さになった。

ロシアの新型コロナウイルス対策部門が当初報告していた死者数(5万7555人)のおよそ3倍。昨年ロシア副首相が、この報告より実際の死者数は多いと示唆していた。

ロシアでは独自に開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の接種が既に始まっているが、今回の発表で新型コロナの死者数の算出方法や、これまでのパンデミックへの対応ぶりに改めて疑問符がついた形だ。昨年感染第1波が襲来した際、当局はロックダウン(都市封鎖)を実施。ただ9月に1日の感染者数が再び増加した時点では、的を絞った規制で十分だとして全面的なロックダウンを見送っていた。

[ロイター]
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