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「死に体」のはずのメルケルが欧州のリーダーに返り咲き

Angela Merkel Is Back

2020年7月15日(水)17時20分
スダ・ダビド・ウィルプ(ジャーマン・マーシャルファンド・ベルリン事務所副所長)、エリザベス・ウィンター(同プログラムアシスタント)

ドイツ、特にメルケルはリーダーの座に返り咲こうとしている。メルケルはパンデミックのさなかで故国を導き、今後は欧州のために同じことをしようとしている。直ちに求められる経済回復に加え、メルケルは気候変動やデジタル化をめぐってレジリエンス(回復力)のある欧州を目指している。

EU理事会議長国として掲げる課題が、これまで失敗してきた分野であるのは皮肉だ。だが、過ちを認めるのは優れた指導者の証し。ドイツを進歩させる機会を再び手にしたメルケルだが、今回はEUの連帯も忘れていない。

<本誌2020年7月21日号掲載>

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