トランプ米大統領「次はキューバ」、具体策には触れず
キューバの首都ハバナ。1月11日撮影(2026年/ノルリス・ペレス)
Steve Holland Gram Slattery
[マイアミ 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、フロリダ州マイアミで開かれた投資イベントで演説し、ベネズエラやイランでの「戦果」を誇示した上で、「次はキューバだ」と述べた。
キューバに対する具体的な措置には言及しなかった。トランプ氏はこれまでも、深刻な経済危機に直面するキューバ政府が崩壊の瀬戸際にあるとの認識を繰り返し示してきた。
この日の演説でトランプ氏は、「私はこの偉大な軍隊を築いた。『使う必要はない』と言ってきたが、時には使わなければならない。次はキューバだ」と発言。一方で、「私がそう話したことにはしないでほしい」とも述べた。
キューバのディアスカネル大統領は、軍事的な対立を回避するため、米国と協議していることを認めている。キューバ経済は、発電や輸送に不可欠な石油の輸入が途絶えたことで打撃を受けている。
今年1月に米軍が当時のベネズエラ大統領だったマドゥロ氏を拘束するまで、キューバは石油の大部分をベネズエラから輸入してきた。しかし、米政府の圧力を受けたベネズエラの新政権は、キューバへの供給を停止した。





