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非業の死を遂げたレジェンド最後のツイートは、レブロン・ジェームズ宛てだった

Kobe Bryant's Last Tweet Before His Untimely Death Gave Respect to LeBron

2020年1月28日(火)17時20分
スコット・マクドナルド

2011年のオールスター戦でマッチアップするジェームズ(左)とブライアント REUTERS/Gary Hershorn

<ヘリコプターの墜落で事故死する前日、コービー・ブライアントが人生最後に送ったツイートは、自分の記録を破った弟分レブロン・ジェームズへの賛辞だった>

NBAの元スーパースター、コービー・ブライアントは、最後まで謙虚で礼儀をわきまえた人物だった。「ロサンゼルス・レイカーズ」に属するレブロン・ジェームズが1月25日、NBAキャリア通算得点でブライアントを抜き歴代3位になると、ブライアントはすぐにツイートで敬意を表した。


「バスケットボールを前進させ続けている@KingJames」と、ブライアントはツイートした(「キング」はジェームズの愛称でアカウント名)。「わがブラザーに大きな敬意を表したい #33644」(33644はブライアント自身の通算得点)

これが、彼の人生最後のツイートになった。

ブライアントは1月26日、乗っていたへリコプターが墜落して死亡した。41歳だった。

ロサンゼルス郡保安局によれば、生存者はおらず、事故調査はいまも続いている。

ブライアントはロサンゼルス・レイカーズの選手として、1996年から2016年まで20シーズンにわたってプレイした。その間、5度のNBAチャンピオンに輝き、NBAファイナルMVPを2度、NBAシーズンMVPを1度(2008年)受賞。また、アメリカ代表としてオリンピックに出場し、金メダルを2度獲得した。

特別な友情と敬意で結ばれた

ブライアントとジェームズは、特別な絆で結ばれていた。ジェームズはブライアントを尊敬しており、通算得点で抜いた1月25日にも、ブライアントを称えていた。「コービー・ブライアントは史上最高の選手の一人だ。彼と比較されるならどんなことであっても嬉しい」と、ジェームズはESPNに語っていた。

記録更新がかかった25日夜の試合でも、ジェームズは自分のバスケットボールシューズに「Mamba 4 Life(マンバは永遠に)」と記していた。「マンバ」は猛毒蛇の一種で、ブライアントの愛称だ。

ジェームズは10代のころ、バスケットボール・キャンプで初めてブライアントに会った。彼は、自分にとってブライアントがどれほど大きな存在だったかを語っている。

「(ブライアントの話を)必死で聞いた。できる限りのことを吸収しようとした」とジェームズは語った。「ひとつ覚えているのは、上手くなって偉大な選手に名を連ねたければ、努力しなくてはだめだ、と言われたことだ」

ブライアントはペンシルベニア州フィラデルフィア出身で、高校生だった17歳のときにNBA入りした。ジェームズも、高校の途中でNBAに入った。その後、高校生のドラフト指名は禁止されたため、ジェームズは高校からNBAに入った最後の選手だ。

<参考記事>【動画】NBAがコービー・ブライアントに捧げた唯一無二の追悼ジェスチャー
<参考記事>NBAレジェンドが、現代のヒーロー「キング」レブロンを語り尽くす

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