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香港の出口

香港キャセイ傘下の航空会社が労組幹部を解雇 FBの内容確認後に説明もなく

2019年8月23日(金)18時06分

香港の労働組合、香港工会連合会(HKFTU)は、キャセイ・パシフィック航空に対し、「白色テロ」と呼ばれる社員への政治的弾圧を止めるよう要請した。写真は香港で14日撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

香港の労働組合、香港工会連合会(HKFTU)は23日、キャセイ・パシフィック航空に対し、「白色テロ」と呼ばれる社員への政治的弾圧を止めるよう要請した。キャセイ航空傘下のキャセイ・ドラゴンが客室乗務員組合の委員長であるRebecca Sy氏を解雇したことを受けたもの。

キャセイ航空は、中国当局の要請に応じ、政府抗議デモに参加したり指示した操縦士2人を解雇。前週、ルパート・ホッグ最高経営責任者(CEO)の辞任を発表した。

Rebecca Sy氏は23日会見し、同氏のフェイスブックの同氏のアカウントを管理職が確認した後、解雇されたと述べた。解雇理由の説明はなかったという。

「逃亡犯条例」改正案をきっかけとした政府抗議デモが長期化するなか、キャセイ航空の操縦士や客室乗務員からは、中国当局による政治的弾圧、解雇といった「白色テロ」が起きているとの声がでている。

[香港 23日 ロイター]


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※8月27日号(8月20日発売)は、「香港の出口」特集。終わりの見えないデモと警察の「暴力」――「中国軍介入」以外の結末はないのか。香港版天安門事件となる可能性から、武力鎮圧となったらその後に起こること、習近平直属・武装警察部隊の正体まで。また、デモ隊は暴徒なのか英雄なのかを、デモ現場のルポから描きます。



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