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独身男性の「結婚相手は普通の子がいい」は大きな間違い

2016年12月24日(土)08時45分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

 和友さんと雅之さんは、ともに結婚したものの、どちらが幸せかは一目瞭然。「見た目がタイプではない」ことを受け入れて結婚した和友さんが安定した夫婦生活を送っている一方、見た目にこだわって結婚した雅之さんの夫婦生活は不安定でストレスのたまるものになっている。雅之さんには申し訳ないが、早期離婚する夫婦はこういう「一部のみに惹かれて結婚した」というケースが多いだけに、みなさんにはこういう婚活を避けて欲しい。

 最後に、朗報と言えばそうなのだが、実は35~40歳の独身女性には美人が多く、私の相談者さんでも約7割を占めている。その理由は、自分の美しさを知っているから「好条件の男性ばかりを探してきた」「受け身の恋愛ばかりで悪い男に引っかかってきた」から。しかし、35歳を超えると突然モテなくなり、人柄重視の婚活に切り換えるため、みなさんにも十分チャンスがあるのだ。しかし、性格や家事能力は未知数なだけに、みなさんはそんな美女と出会ったとしても無条件で飛びつかず、それぞれの項目をしっかり見極めて結婚に踏み出すべきだろう。


.........探すべきは「短所が気にならない」女性。狙い目は35~40歳の美女

【参考記事】未婚男性の「不幸」感が突出して高い日本社会

※シリーズ第5回:仕事のグチをこぼす相手すらいない40代男性は珍しくない


『独身40男の歩き方』
 木村隆志 著
 CCCメディアハウス


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