Spotifyからも削除...「今年の一曲」と大絶賛の楽曲に「AI疑惑」浮上、「いい曲ならそれでいい」との声も
The Biggest Song on TikTok Right Now Was Made Using AI
Immo Wegmann-Unsplash
<TikTokを中心にオンラインで数百万回再生された大ヒット曲は、本当に生成AIで作成されたのか? 「学習元」と指摘される歌手との比較も──>
インターネットで人気を集め、「今年の一曲」とも称されていた楽曲の評判が突如一変した。楽曲が人工知能(AI)で作られた可能性が浮上したためだ。
【動画】Spotifyからも削除...「今年の一曲」と大絶賛も「AI疑惑」に直面している「I Run」
新人アーティストのヘイヴン(Haven)が手がけた楽曲「I Run」は、TikTokやInstagramの動画で非常に多く使用され、オンラインで数百万回再生されてきた。スポティファイ(Spotify)でも順位を上げ続けていたが、現在はひっそりと削除されている。
「I Run」はアップテンポのハウス・ミュージックで、サビ部分に女性ボーカルらしき声が含まれている。制作したのは英国のアーティスト、ヘイヴンことハリソン・ウォーカー(Harrison Walker)。
ウェイポイント(Waypoint)名義のジェイコブ・ドナヒュー(Jacob Donaghue)が共同プロデュースし、ブローク・レコーズ(Broke Records)からリリースされた。
しかし、楽曲に女性ボーカルのクレジットが見当たらないことから、ファンの間で疑念が広がった。ほどなくして、「この声はAIだ」と分析する動画がネット上に次々と投稿され始めた。
TikTokユーザーの「@haydencoh」は複数のスクリーンショットをつなげて、楽曲の女性ボーカルが歌手のジョルジャ・スミス(Jorja Smith)の声に似ていると示唆。動画には30万件を超える「いいね」が集まったが、スミス本人はこの楽曲には参加していないと明言している。






