<環境大臣認定の「エコ・ファースト企業」として、中小企業などへ環境に配慮した最新設備の導入の機会をワンストップで提供することで、脱炭素化への取り組みを後押しする>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

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企業が店舗やオフィスに導入したい設備を代わりに仕入れて提供する「ネクシィーズ・ゼロ」を手がける株式会社ネクシィーズグループ。同社のLED照明や最新の業務用空調設備の提供が、中小企業の脱炭素化への取り組みに寄与するものとして、注目を集めている。

「ネクシィーズ・ゼロ」がコストとCO2排出量を同時に削減

日本の企業は99.7%が中小企業によって占められているが、その中には脱炭素化への取り組みを始められていない企業も少なくない。そうした企業の脱炭素化を無理なく後押ししてくれるのが、ネクシィーズグループのサービスだ。

2012年に同社が立ち上げた「ネクシィーズ・ゼロ」は、企業が店舗やオフィスに導入したい設備をネクシィーズグループが代わりにメーカーから仕入れて提供するサービス。本来かかるはずの初期費用が不要となり、毎月のサービス料のみで導入できるので、顧客は融資や借り入れを受ける必要がなく、多数の見積もり、工事業者の手配や施工などにも煩わされないで済む。

「ネクシィーズ・ゼロ」が扱う商材は49万点以上にも及ぶが、LED照明や最新の業務用空調設備などを導入した企業には、初期費用や電気料金の削減というコストダウンに留まらず、エネルギー消費が抑えられ、実質的CO2排出量が削減されるという効果をもたらす。

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不安定化する世界情勢と気候変動の中で、同社の省エネ設備導入のアプローチは経済と環境保全を両立する課題解決に資するものとなっている
軽貨物輸送EVへとサービス拡大も