毎朝10回スクワットで恋も人生も変わる――和田秀樹流「若返りパフォーマンス術」
更年期の症状から解放されるケースも多い
また、女性ホルモン補充をする前には、入念に乳がんの有無を検査で調べます。引きつづき、投与後も定期的に検査をおこなうので、むしろ定期的に検査をおこなうことで、乳がんによる死亡率が下がるともいわれています。
ただし、前立腺がんの男性がホルモン補充療法を受けられないように、乳がんの既往歴がある場合は治療を受けられないことがありますので、医療機関で確認しましょう。
ホルモン補充療法で不足している女性ホルモンを補ってホルモンバランスを整えることで、更年期の症状から解放される方も多いので、ますます若さと恋活力を高める作用が期待できるでしょう。
とにかく、更年期による不調で日々つらい症状に悩まされているのなら、ためらわずに婦人科に相談してみてください。
また、テストステロンを補う男性ホルモン補充療法が、女性にもおこなわれていることをご存知でしょうか。少量の男性ホルモンを足すことによって、女性にも意欲が出てきて、元気になるのです。
実際に私のクリニックでも、こうした男性ホルモン療法をおこない、元気に仕事ができるようになった女性の経営者やクリエイターの方がいます。
テストステロンを増やす「筋トレ」と「栄養」
このように、男性も女性もテストステロンが増えることによって、筋力や判断力、記憶力、意欲、好奇心、挑戦する心、冒険心が向上します。
先のホルモン補充療法をおこなう以外にも、恋活力が上がる生活習慣を整える方法として、意識してプラスしたいのが、「筋トレ」と「栄養」です。
まず、大きな筋肉を刺激する筋力トレーニングが、テストステロンや成長ホルモンの分泌を促すことがわかっています。幸せホルモンの1つであるドーパミンの分泌も促進されます。
恋活をしてもドーパミンが出るのですが、筋トレでも、ドーパミンが分泌される効果によって、自己肯定感が高まり、それが大きな自信につながります。自信が増すと、さらにドーパミンの分泌が促進され、ポジティブな連鎖が始まります。
すぐに手軽にできる筋トレがスクワットです。スクワットでは、全身の筋肉の約60~70パーセントを占める、下半身の筋肉を鍛えることができます。
私も毎朝、起きたら10回のスクワットをおこないます。「たった10回でいいのですか?」とよくいわれますが、10回でも十分に効果はあります。やり方は、次のとおりです。
① 5秒かけてゆっくり腰を落とす(とにかくできるだけゆっくり)
② そのまま2秒キープする
③ 素早く立ち上がる
これが1セットです。無理のない範囲で、はじめは1回からでもいいのです。自分が無理なくできること、続けられることをやればいいのです。
1日くらい休んでもかまいませんし、1日1回だっていいのです。3日坊主になる人は、完璧主義者が多く、1日でも休んでしまうと、もういいやと投げ出します。ですから、「ゆるく適当に」が、長く続けるコツです。
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