「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?

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<そもそも「低炭水化物」の「低」とは何か? どの程度を示すのか? 炭水化物の仕組みと「よい炭水化物」について>
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日本でも有名になった「トロント最高の医師」ジェイソン・ファンらによる読んですぐに実践できる、ファスティングの決定版!『トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング』(CCCメディアハウス)より一部編集・抜粋。
低炭水化物の食事とは
炭水化物とは、糖質、でんぷん質、食物繊維からなる化合物のことだ。じゃがいもからパン、米、炭酸飲料まで、あらゆる食べ物に含まれていて、人間の体にとって豊富なエネルギー源となる。
けれども、ピラミッド型の食事バランスガイドに書かれているのとは異なり、必ず食べなければいけないものではない。炭水化物を摂らなくても、人間の体はグルコースを必要とするわずかな器官のために、たんぱく質をグルコースに変えることができる。
炭水化物にはふたつの種類がある。精製されたものと、精製されていないもの。精製された炭水化物はふたつの糖分子でできていて、ブラン(ふすま)、食物繊維、栄養分は取り除かれている。
たとえばパスタ、純度の高い砂糖などがそうで、精製された炭水化物を食べると血糖値が急激に上がる。精製された炭水化物が胃に到達すると、膵臓がインスリンの分泌量を増やして、速やかにグルコースに変えられる。
全粒穀物、豆類、イモ類などの精製されていない炭水化物は、糖が長くつながってできている。精製された炭水化物よりも体内で燃やされるスピードは遅いが、それでも膵臓からインスリンが分泌される。血糖値も上がる。
体内のグルコースの量がつねに多いと、2型糖尿病や、心臓病、脳卒中などの疾患リスクも増える。炭水化物を食べると体内でグルコースに変換されてすぐに燃やされるため、なかなか体脂肪を燃やす機会がない。
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