最新記事
英王室

英ジョージ王子、母親のキャサリン皇太子妃から教わった「お行儀」を忠実に守る愛らしい仕草が話題

Prince George's Move He Learned From Kate Middleton Caught on Camera

2024年2月4日(日)13時00分
ジェームズ・クロフォード=スミス
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子

Pete Hancock/Shutterstock

<手術を受けたことで心配されるキャサリン皇太子妃だが、息子であるジョージ王子の「仕草」が明るい話題を振りまいている>

英王室のジョージ王子の愛らしい仕草を集めた映像がTikTokに投稿され、「母親の教えを守っている」とする称賛の声が集まっている。

■【動画】母親のキャサリン妃から教わった「お行儀」を守り続けるジョージ王子の行動が、「可愛すぎる」と話題に

ジョージ王子はウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男として2013年に誕生し、将来は君主になる。王子はこの1年で公の場に登場することが増え、祖父であるチャールズ国王の戴冠式で「ページ・オブ・オナー」としてローブのすそを持つ役割を務めたことは記憶に新しい。

王子は、妹シャーロット王女(2015年生まれ)と弟ルイ王子(2018年生まれ)と共に、公の場に登場する機会が増えるにつれてファン層を拡大し、公式行事についての投稿や動画は話題の的となっている。

そんなジョージ王子が公の場で母親からの教えを実践していると話題になっているのが、1月25日にTikTokに投稿された動画だ。

映像の前半には、2015年のシャーロット王女の洗礼式や国王の誕生日を祝う2016年の「トゥルーピング・ザ・カラー」などで、キャサリン皇太子妃がジョージ王子の髪をなでるシーンがいくつも収められている。

「ジョージ王子は最高の人から学んだ」と映像のキャプションに書かれている。その後の映像では、2023年の国王の戴冠式やクリスマスのイベントで、ジョージ王子が母親にされたのと同じように自分の髪をなでつける姿が捉えられている。

ダイアナ妃もウィリアムとヘンリーにしていた

この動画には多数のコメントが寄せられているが、その多くは若き王子とロイヤルファミリーを称賛したものだ。

「私はこのファミリーが大好き。彼は最高の人から学び、今では一人でできるようになった」「ジョージ王子はとても愛らしい。ダイアナ妃も、ウィリアムとヘンリーによくこうしていた」と、亡くなったジョージ王子の祖母に言及したユーザもいる。

ジョージ王子が最後に公の場に姿を現したのはクリスマスの日で、両親ときょうだいや、チャールズ国王、カミラ王妃などと共にサンドリンガムの教会での礼拝に参加した。

現在、ジョージ王子の母キャサリン皇太子妃については1月16日に「計画的な腹部手術」を受けたことで注目され、心配の声が上がっている。皇太子妃は約2週間入院し、その後、ウィンザー城の敷地内にある邸宅に戻って療養していることが発表された。


ニューズウィーク日本版 世界最高の投手
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月18日号(11月11日発売)は「世界最高の投手」特集。[保存版]日本最高の投手がMLB最高の投手に―― 全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の2025年

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


東京アメリカンクラブ
一夜だけ、会員制クラブの扉が開いた──東京アメリカンクラブ「バンケットショーケース」で出会う、理想のパーティー
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、カンボジアとタイは「大丈夫」 国境紛争

ワールド

コンゴ民主共和国と反政府勢力、枠組み合意に署名

ワールド

米中レアアース合意、感謝祭までに「実現する見込み」

ビジネス

グーグル、米テキサス州に3つのデータセンター開設
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生まれた「全く異なる」2つの投資機会とは?
  • 3
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃度を増やす「6つのルール」とは?
  • 4
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 5
    南京事件を描いた映画「南京写真館」を皮肉るスラン…
  • 6
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国…
  • 7
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 8
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 9
    レアアースを武器にした中国...実は米国への依存度が…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 5
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 6
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 7
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 8
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 9
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 10
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 9
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中