最新記事

仕事

「こんなことで...」仕事のパフォーマンスが「爆上がり」する、ごく簡単な工夫

2022年2月25日(金)11時01分
flier編集部
仕事の成功

Nuthawut Somsuk-iStock

<『整える習慣』『「すぐやる人」になる37のコツ』『エフォートレス思考』。パフォーマンスを上げるシンプルな方法が学べる3冊の本>

「へとへとになるまで頑張っているのに、仕事が終わらない」「ササッとできそうな仕事なのに、どうもやる気がでなくて......」「体調がスッキリせず、どうも集中できない」

こうしたお悩みは、ちょっとした工夫で解決できるかもしれません。この記事では、あなたのパフォーマンスを改善してくれる3冊の本をご紹介します!(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

自律神経を整える、すぐに試せる習慣

220223fl_edr01.jpg

『整える習慣』
 著者:小林弘幸
 出版社:日本経済新聞出版
 flierで要約を読む

1冊目に紹介するのは、自律神経を整える習慣を教えてくれる『整える習慣』です。

著者によると「バッグに入れたはずのスマホが見つからない!」「電子マネーのチャージが足りないかも......」と慌てるだけで、その後しばらく、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうそう。「そんなことで?」と、すこし意外に感じませんか?

「自律神経を整える」というと難しく聞こえるかもしれませんが、本書で紹介されるのは、どれもすぐに試せる習慣ばかり。120%のパフォーマンスを発揮するために、今すぐチェックしてみましょう!

やるべきことをサクッと終わらせる

220223fl_edr02.jpg

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』
 著者:大平信孝
 出版社:かんき出版
 flierで要約を読む

2冊目は『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』です。

食器洗いをしなければいけないのに、スマホが手放せない。ランニングをしたいけど、どうしても腰が重い。すぐに取りかかればササッと終わる仕事なのに、どうしてもやる気がでない──。「あるある」ですよね。

そんなあなたも、本書を読めば「すぐやる人」になれます。たとえばランニングをしたいなら、まずはシューズを履いてみる。これだけです。シューズを履くだけで、ふしぎとやる気が湧いてきて、外に出てみようと思うかもしれません。

本書で紹介されるコツは、どれもシンプルで実践的。やるべきことをサクッと終わらせて、自分の時間をつくりませんか?

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日経平均は3日続伸、900円超高 ハイテク株に買い

ワールド

柏崎刈羽原発6・7号機、再稼働なら新潟県に4396

ビジネス

午後3時のドルは一時154.89円まで上昇、34年

ワールド

印インフレにリスク、極端な気象現象と地政学的緊張で
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 2

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の「爆弾発言」が怖すぎる

  • 3

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 4

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 5

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 6

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 7

    「なんという爆発...」ウクライナの大規模ドローン攻…

  • 8

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 8

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    ダイヤモンドバックスの試合中、自席の前を横切る子…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中