イーハトーブシアター「真昼の星めぐり」the Musical、宮沢賢治のふるさと岩手県花巻市から全国ツアースタート!
この作品は、宮沢賢治の童話(「やまなし」「虔十公園林」「どんぐりと山猫」「鹿踊りのはじまり」「なめとこ山の熊」)をモチーフに、女子高校生のあおいとめぐるが「自分たちが失くしてしまった大切なもの」を探すためにイーハトーブを旅する物語です。さまざまな出会いの中で、最後に2人が見つけたものとは......?
花巻市、福島県郡山市での公演を経て、8月~12月は秋田市、盛岡市、青森市、仙台市、札幌市、東京都渋谷区、大阪市でのわらび座主催公演の他、他主催者による地域公演も予定されています。
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客席いっぱいの光るボール
【お客様の声】アンケート文・SNSより
●ぜひ日本中から世界中に観てほしいです(女性)
●賢治さんの世界が美しく圧倒的に表現されていて、すごく感動しました。(40代女性)
●舞台の迫力を感じ、涙があふれました。(40代女性)
●ヘラルボニーの背景や衣装がステキ!!魚が客席の方まで来て、上の方を泳いでいて自分がカニになっている気持ちになった。没入感!!って感じでした。(20代女性)
●子どもたちとこの瞬間を体験できて幸せでした!すばらしかった!(40代女性)
●なんかもう、眼福です。鹿踊りのダイナミックさ、バチさばき、音、超絶かっこよかったです(女性)
●ミュージカルに感動をし、星めぐりの歌声と光るボールに童心に世界に飛び込みました。(80代女性)
●高校生のうちにこの公演に出会えて本当に良かったと思っています。あおいとめぐるの2人の境遇に自分にも通ずる部分がいくつもあり、考えさせられるお話だった(10代女性)
●観客ひとりひとりが色々な感じ方をしていい、正解なんてない、そんな優しいメッセージも伝わりました。(60代女性)
[株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田 文登様がXの投稿にて公演への想いをお寄せくださいました]
ヘラルボニーのまなざしがひらく、
"ちがい"を美と変える想像の泉。
わらび座のからだが紡ぐ、
言葉を超えた祈りの舞台。
そして、宮沢賢治の魂が見上げた、
この世界の奥深くにひそむ、
透明で、つよくて、やさしい光。
三つがめぐりあうとき、
それは芸術の名を借りた、
いのちの交響曲となる。
【作品の特徴と見どころ】
◇異彩を放つ作家のアートが舞台を包む
ヘラルボニーの契約作家11人のアート作品を大胆に取り入れた舞台美術と衣裳が独創的で美しい劇空間を創り出し、宮沢賢治が描いた童話の世界を鮮やかに彩ります。
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やまなし
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どんぐりと山猫
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虔十公園林
◇民俗芸能を活かした魅力的なキャラクターとダンスシーン
わらび座が研鑽してきた民俗芸能の魅力と身体性を活かし、人間、動物や植物、妖精などさまざまなキャラクターを個性的に表現します。岩手を代表する芸能である鹿踊りとコンテンポラリーダンスが融合し、壮大な音楽と打ち鳴らされる太鼓と共にくり広げるダンスシーンは圧巻です。
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鹿踊りのはじまり1
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鹿踊りのはじまり2
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鹿踊りのはじまり3
◇デジタル×アートで光るボールが生み出す没入型観劇体験
イーハトーブシアターの特色の一つは、観客がドラマの変化に呼応して色を変えて光るボールをハグしながら観劇すること。舞台と客席の境界をなくすデジタルアートによる演出で、観客自身が舞台の一部となり、これまでにない観劇体験を生み出します。花巻市での初演公演のカーテンコールでは客席いっぱいに揺れる光るボールが新しいコミュニケーションのカタチを生み出しました。
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光るボールによる演出
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観客自身が舞台の一部に
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舞台と客席が一体に
◇アクセシビリティの充実
株式会社precogがアクセシビリティ監修し、さまざまな違いに目を向けた鑑賞サポート&サービスで、誰もが安心して楽しめる場を提供します。
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アクセシビリティの充実1
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アクセシビリティの充実2
【STORY】
優等生の冴島あおいと、派手なグループの中で本音を隠して生きる青木めぐるは、同じ高校に通う幼なじみ。ある日、二人の前におしゃべりで大きなドラネコが現れた!「イーハトーブへいらっしゃい!」と、ドラネコは不思議なワンダーランド「イーハトーブ」へいざないます。「失くしてしまった大切なもの」を探すべく、二人は旅をすることに。川底に生きるカニの兄弟、黙々と杉の世話をする青年、裁判で争うどんぐり達、まるで山の神のような鹿達。イーハトーブに住む動物や人々の生きざまに触れ、あおいとめぐるが見つけたものとは......?
(二幕・100分)
【CAST】
佐々木亜美[冴島あおい]
冨樫美羽 [青木めぐる]
平野進一 [雄熊]
千葉真琴 [カニの父]
森下彰夫 [淵沢小十郎]
小山雄大 [虔十・牡鹿]
内田勝之 [ドラネコ・馬車別当]
山田愛子 [山猫(裁判長)]
佐藤千明 [フミ・母熊]
黒木真帆 [アミ・キヨ・かねた一郎]
三浦叶子 [カニの弟・子熊]
赤石美友 [カニの兄]
松本莉奈 [ユヅキ・どんぐり他]
杉目あかり[エリカ・妖精他]
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キャスト1
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キャスト2
【ART】
工藤みどり《無題》るんびにい美術館(岩手県)
佐々木早苗《無題》るんびにい美術館(岩手県)
八重樫季良《家》るんびにい美術館(岩手県)
佐藤 司《こうべ》 愛灯学園(北海道)
肥後深雪《まる》アトリエやっほぅ!!(京都府)
谷田圭也之《Long time to draw》個人(チェンマイ)
冨澤富士子《無題》 るんびにい美術館(岩手県)
渡辺直貴《ホテル》 多夢多夢舎中山工房(宮城県)
鈴木広大《旅行》 のぞみの家(東京都)
伊藤大貴《雨がふる》 あいアイ美術館(埼玉県)
南保孝《無題》アトリエやっほぅ!!(京都府)
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アート1
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アート2
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アート3
【STAFF】
脚本 :徳野有美 ※「徳」は旧字が正式表記。
脚本・演出 :鈴木ひがし
音楽 :竹内聡
振付 :江上万絢
民俗芸能構成 :栗城宏
美術 :平山正太郎
照明 :日下靖順
音響 :鈴木真典
衣裳 :武田園子
小道具 :平野忍
ヘアメイク :馮啓孝
舞台監督 :石井忍
ミュージックトラックデザイナー:長谷部光祐
歌唱指導 :紫竹ゆうこ
演出助手 :飯野裕子
音楽助手 :上平美咲
振付助手 :神谷あすみ
公演アドバイザー :板垣崇志(るんびにい美術館アートディレクター)
作品協力・方言指導 :牛崎敏哉(宮沢賢治記念館学芸員)
【公演概要】
公演期間 :2025年7月20日(日)~12月28日(日)
公演地 :全国9都市拠点公演(東京、大阪ほか)
および巡回公演、学校団体鑑賞
アクセシビリティ監修:株式会社precog
後援 :2025年国際協同組合年全国実行委員会
企画制作 :一般社団法人わらび座、株式会社ヘラルボニー
共催 :岩手県
主催 :一般社団法人わらび座
問合せ:一般社団法人わらび座 公演事業部
TEL 0187-44-3332(平日10~12時/14~17時)
FAX 0187-44-3318
【一般社団法人わらび座概要】
わらび座は「人の生きる糧になる芸術の創造」を理念に、民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。1951年2月 創立。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在4つの公演グループで年間約500回の公演を開催、海外公演はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行っています。主な作品に、ミュージカル「男鹿の於仁丸」「小野小町」「アテルイ」等、東北にルーツをもつ題材の作品や、手塚治虫原作「火の鳥-鳳凰編-」「アトム」「ブッダ」「ジャングル大帝レオ」のミュージカル化、スタジオジブリ映画「おもひでぽろぽろ」のミュージカル化を手掛け、2023年は東北6大祭りをモチーフにしたノンバーバルステージ「祭シアターHANA」を上演しました。
文化と観光を結合した複合文化エリア「あきた芸術村」では、ホテル、温泉、地ビール醸造所、森林工芸館などを併せもち、中核となるわらび劇場では東北の素材を生かしたオリジナル・ミュージカルの制作・上演、その他にも民俗舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っています。教育と文化の接点で取り組まれてきた「わらび座への修学旅行」は約50年の歴史を持ち、毎年150校2万人の子どもたちがあきた芸術村を訪れ、ソーラン節や農作業を体験します。
団体名 : 一般社団法人わらび座
所在地 : 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
代表者 : 代表理事 今村 晋介
わらび座サイト: https://www.warabi.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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