プレスリリース
来場者同士の新しい交流体験を実現!「ISeee TimeLine」実証実験をつくばクラフトビアフェスト2025で実施
2025年07月22日(火)11時30分
国立大学法人 筑波技術大学 ISeeeプロジェクト*(茨城県つくば市、学長:石原保志、以下 筑波技術大学)、三菱総研DCS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀田浩樹、以下 DCS)は、つくばクラフトビアフェスト実行委員会(茨城県つくば市)の協力の下、2025年8月1日(金)~3日(日)に開催される「つくばクラフトビアフェスト2025」にて、デジタル交流ツール「ISeee TimeLine」を活用した来場者参加型の実証実験を共同で実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_1.png
ISeeeプロジェクトメインイメージ
■背景・目的
つくばクラフトビアフェストは、全国40のブルワリーと地元飲食店20店が集結し、200種類以上のクラフトビールを楽しめる、つくば市最大級の屋外イベントです。昨年は1万人以上が来場し、今年は過去最大1万5千人超の来場が見込まれています。
本実証実験では、ISeeeプロジェクトが開発する「ISeee TimeLine」を来場者に体験していただき、イベント会場で感じたことやおすすめ情報をリアルタイムに投稿・共有することで、多様な楽しみ方や新たな交流の場を創出。その適用効果を可視化する試みを行います。
■「ISeee TimeLine」について
「ISeee TimeLine」は、筑波技術大学ISeeeプロジェクトが推進する、誰もが参加できる"共感・共創型"の情報共有プラットフォームです。例えば、スポーツ競技の観戦や、博物館訪問時などにおいて、タイムライン上で情報交換・情報保障を行い、視覚障害者や聴覚障害者を含む誰もが参加することができるツールです。これまで大学内外の様々なイベントやコミュニティで活用されており、参加者同士が感じたこと・気づき・体験を気軽に投稿し合い、リアルタイムで共有できる仕組みを提供しています。
詳細はこちら: https://iseee.info/activities/
■実証実験の概要
・日時:2025年8月1日(金)15:00~22:00
2日(土)11:00~22:00
3日(日)11:00~18:00
・会場:つくばセンター広場(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
・内容:来場者がスマートフォン等から「ISeee TimeLine」にアクセスし、会場での発見や感動、オススメのビール・フード情報などを自由に投稿。投稿内容は会場内のモニター等で随時表示され、他の来場者とリアルタイムで共有・交流が可能です。本実証実験の参加予約や事前登録等は不要です。
つくばクラフトビアフェスト2025: https://tsukuba-craftbeerfest.com/latest_event
<期待される効果>
・来場者同士が体験や感想を共有することで、イベントの新たな楽しみ方を発見
・多様な参加者の視点が集まることで、フェスト全体の魅力を向上
・デジタル技術を活用した地域イベントの新しいモデルの創出
<主催・協力等>
・共同実施:筑波技術大学(ISeeeプロジェクト)
三菱総研DCS株式会社(投稿内容や適用効果の分析)
・協力 :つくばクラフトビアフェスト実行委員会(実証フィールドの提供)
本取り組みを通じて、つくばクラフトビアフェストがさらに多様な楽しみと交流の場となることを目指します。皆様のつくばクラフトビアフェスト2025ならびに本実証実験へのご参加を、心よりお待ちしております。
*ISeeeプロジェクトは、「Information Support of Everyone, by Everyone, for Everyone」という理念のもと、障害の有無や専門知識の有無に関わらず、誰もが自由に情報を発信し受け取れる社会の実現を目指しています。参加者同士が互いに助け合いながら、多様な情報をリアルタイムで共有できる仕組みを開発し、誰もが安心してコミュニケーションできる場をつくっています。
ISeeeプロジェクトは、EXPO2025大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム参加者として、2025年8月10日(日)に出展します。 https://iseee.info/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_2.jpg
クラフトビアフェストの様子
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_3.jpg
クラフトビール
■国立大学法人 筑波技術大学について
我が国で唯一の聴覚・視覚障害当事者のための大学として、「聴覚・視覚障害当事者の高等教育の拠点」としての役割を担っています。個々人の障害特性に応じた教育・支援を実施しています。職業分野で能力を発揮できる障害者を輩出することでDE&I環境を醸成し、Well Beingな社会の実現に貢献しています。障害学生支援のノウハウを他大学に提供するとともに、企業や各種機関と連携し、誰もが情報にアクセスしコミュニケーションできる社会を目指す研究にも力を入れています。
筑波技術大学は、東京2025デフリンピック(2025年11月15日(土)~11月26日(水))開催に向け、東京都スポーツ文化事業団と連携協定を結び、準備・運営に取り組んでいます。また、本学の多くの聴覚障害学生が自らサポートスタッフとして大会に参画します。
https://www.tsukuba-tech.ac.jp/
■三菱総研DCS株式会社について
1970年の創業以来、銀行・クレジットカードなど金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2004年からは三菱総研グループの中核企業として、コンサルティングから運用まで、高品質なソリューション・サービスを幅広いラインアップでご提供し、お客様の課題解決に貢献しています。近年は、パーパス「日常とビジネスに新しいカタチを。」を掲げ、時代の先端をいく技術を積極的に取り入れながら、新たな価値の創出に努めています。
https://www.dcs.co.jp
■つくばクラフトビアフェスト実行委員会について
つくばクラフトビアフェスト実行委員会は、茨城県つくば市で毎年開催される「つくばクラフトビアフェスト」を主催しています。全国の個性豊かなブルワリーや地元飲食店が集結し、200種類以上のクラフトビールと多彩なフード、家族で楽しめる企画を提供する夏の風物詩を運営。地域と来場者に寄り添い、持続可能かつ多様な楽しみ方が可能なフェスの実現を目指しています。
https://tsukuba-craftbeerfest.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_1.png
ISeeeプロジェクトメインイメージ
■背景・目的
つくばクラフトビアフェストは、全国40のブルワリーと地元飲食店20店が集結し、200種類以上のクラフトビールを楽しめる、つくば市最大級の屋外イベントです。昨年は1万人以上が来場し、今年は過去最大1万5千人超の来場が見込まれています。
本実証実験では、ISeeeプロジェクトが開発する「ISeee TimeLine」を来場者に体験していただき、イベント会場で感じたことやおすすめ情報をリアルタイムに投稿・共有することで、多様な楽しみ方や新たな交流の場を創出。その適用効果を可視化する試みを行います。
■「ISeee TimeLine」について
「ISeee TimeLine」は、筑波技術大学ISeeeプロジェクトが推進する、誰もが参加できる"共感・共創型"の情報共有プラットフォームです。例えば、スポーツ競技の観戦や、博物館訪問時などにおいて、タイムライン上で情報交換・情報保障を行い、視覚障害者や聴覚障害者を含む誰もが参加することができるツールです。これまで大学内外の様々なイベントやコミュニティで活用されており、参加者同士が感じたこと・気づき・体験を気軽に投稿し合い、リアルタイムで共有できる仕組みを提供しています。
詳細はこちら: https://iseee.info/activities/
■実証実験の概要
・日時:2025年8月1日(金)15:00~22:00
2日(土)11:00~22:00
3日(日)11:00~18:00
・会場:つくばセンター広場(茨城県つくば市吾妻1-10-1)
・内容:来場者がスマートフォン等から「ISeee TimeLine」にアクセスし、会場での発見や感動、オススメのビール・フード情報などを自由に投稿。投稿内容は会場内のモニター等で随時表示され、他の来場者とリアルタイムで共有・交流が可能です。本実証実験の参加予約や事前登録等は不要です。
つくばクラフトビアフェスト2025: https://tsukuba-craftbeerfest.com/latest_event
<期待される効果>
・来場者同士が体験や感想を共有することで、イベントの新たな楽しみ方を発見
・多様な参加者の視点が集まることで、フェスト全体の魅力を向上
・デジタル技術を活用した地域イベントの新しいモデルの創出
<主催・協力等>
・共同実施:筑波技術大学(ISeeeプロジェクト)
三菱総研DCS株式会社(投稿内容や適用効果の分析)
・協力 :つくばクラフトビアフェスト実行委員会(実証フィールドの提供)
本取り組みを通じて、つくばクラフトビアフェストがさらに多様な楽しみと交流の場となることを目指します。皆様のつくばクラフトビアフェスト2025ならびに本実証実験へのご参加を、心よりお待ちしております。
*ISeeeプロジェクトは、「Information Support of Everyone, by Everyone, for Everyone」という理念のもと、障害の有無や専門知識の有無に関わらず、誰もが自由に情報を発信し受け取れる社会の実現を目指しています。参加者同士が互いに助け合いながら、多様な情報をリアルタイムで共有できる仕組みを開発し、誰もが安心してコミュニケーションできる場をつくっています。
ISeeeプロジェクトは、EXPO2025大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム参加者として、2025年8月10日(日)に出展します。 https://iseee.info/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_2.jpg
クラフトビアフェストの様子
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443355/LL_img_443355_3.jpg
クラフトビール
■国立大学法人 筑波技術大学について
我が国で唯一の聴覚・視覚障害当事者のための大学として、「聴覚・視覚障害当事者の高等教育の拠点」としての役割を担っています。個々人の障害特性に応じた教育・支援を実施しています。職業分野で能力を発揮できる障害者を輩出することでDE&I環境を醸成し、Well Beingな社会の実現に貢献しています。障害学生支援のノウハウを他大学に提供するとともに、企業や各種機関と連携し、誰もが情報にアクセスしコミュニケーションできる社会を目指す研究にも力を入れています。
筑波技術大学は、東京2025デフリンピック(2025年11月15日(土)~11月26日(水))開催に向け、東京都スポーツ文化事業団と連携協定を結び、準備・運営に取り組んでいます。また、本学の多くの聴覚障害学生が自らサポートスタッフとして大会に参画します。
https://www.tsukuba-tech.ac.jp/
■三菱総研DCS株式会社について
1970年の創業以来、銀行・クレジットカードなど金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2004年からは三菱総研グループの中核企業として、コンサルティングから運用まで、高品質なソリューション・サービスを幅広いラインアップでご提供し、お客様の課題解決に貢献しています。近年は、パーパス「日常とビジネスに新しいカタチを。」を掲げ、時代の先端をいく技術を積極的に取り入れながら、新たな価値の創出に努めています。
https://www.dcs.co.jp
■つくばクラフトビアフェスト実行委員会について
つくばクラフトビアフェスト実行委員会は、茨城県つくば市で毎年開催される「つくばクラフトビアフェスト」を主催しています。全国の個性豊かなブルワリーや地元飲食店が集結し、200種類以上のクラフトビールと多彩なフード、家族で楽しめる企画を提供する夏の風物詩を運営。地域と来場者に寄り添い、持続可能かつ多様な楽しみ方が可能なフェスの実現を目指しています。
https://tsukuba-craftbeerfest.com/
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