コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

石破政権「金融緩和に反対」姿勢は続く? 日本経済が「ねっとりした」成長になりそうな理由

<円高・株安の「石破ショック」が市場に起こったが、石破政権で予想される経済政策は何か。2%インフレ目標についての政府と日銀のコミットメントを

2024.10.02
プロ投資家が斬る 村上尚己

岸田政権「円高容認」の過ち...日本経済の成長率を高められる次期首相は高市氏だ

<今の問題は、円高進行のスピードが速すぎること。「円安は害悪」との風説に岸田政権は過剰反応し、8月以降、日本株市場は停滞してしまった。誰が次

2024.09.18
プロ投資家が斬る 村上尚己

植田日銀の政策判断はなぜ危ういのか

<経済状況を楽観して、金融財政政策を引締め過ぎたことが1990年代半ばからの長期デフレをもたらしてきたのだが、仮にこの歴史の教訓が生かされて

2024.08.23
プロ投資家が斬る 村上尚己

植田総裁は失政を繰り返すのか?

<8月5日に日本株市場は歴史的な急落となった。最近の日本株急落は、政策当局者による人災の側面が大きいと筆者は考えている......> 8月5

2024.08.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ再選で円高は進むか?

<トランプ氏の「対ドルでの円安や人民元安がはなはだしい」との発言が影響してか、トランプ氏再選となれば、ドル安円高が進むとの見方が散見される。

2024.07.24
プロ投資家が斬る 村上尚己

「構造的な円安」で日本経済は甦る

<米金利がやや低下する一方で、為替市場ではドル高円安がじりじりと進んだ。米国金利とは相いれないドル高円安が最近なぜ起きているのか、様々な見方

2024.07.09
プロ投資家が斬る 村上尚己

FRBの利下げ開始は後ずれしない~円安局面は終焉へ~

<FRBは22年から金融引締めを継続してきたが、24年9月から金融緩和に転じるとみられる。歴史的な円安という日本経済にとって大きな追い風がや

2024.06.14
プロ投資家が斬る 村上尚己

「円安を憂う声」は早晩消えていく

<日本の通貨当局は2年ぶりに2~3回にわたり8~10兆円規模の円買い介入に踏み出したとみられる。その後、米金利上昇がとまり円高圧力が和らぐ中

2024.05.16
プロ投資家が斬る 村上尚己

円安を止めなければいけない理由は何か

<円安ドル高が進み、4月中旬から1ドル154円台で推移している。34年ぶりの水準まで円安が進む中で、メディアでは円安進行がセンセーショナルに

2024.04.22
プロ投資家が斬る 村上尚己

金利がある世界、過度な楽観は禁物

<日本銀行は3月19日に、マイナス金利含めた大規模な金融緩和手段の多くを止めることを決定。その意味を考える> 日本銀行は3月19日に、マイナ

2024.03.22
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平
特集:2025年の大谷翔平
2025年3月25日号(3/18発売)

連覇を目指し、初の東京ドーム開幕戦に臨むドジャース。「二刀流」復帰の大谷とチームをアメリカはこうみる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放すオーナーが過去最高ペースで増加中
  • 3
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?
  • 4
    ロシア軍用工場、HIMARS爆撃で全焼...クラスター弾が…
  • 5
    コレステロールが老化を遅らせていた...スーパーエイ…
  • 6
    ドジャース「破産からの復活」、成功の秘訣は「財力…
  • 7
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 8
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「レアアース」の生産量が多…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャース・ロバーツ監督が大絶賛、西麻布の焼肉店はどんな店?
  • 4
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 5
    失墜テスラにダブルパンチ...販売不振に続く「保険料…
  • 6
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「レアアース」の生産量が多…
  • 8
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 9
    古代ギリシャの沈没船から発見された世界最古の「コ…
  • 10
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中