コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

中国経済の失速・デフレ化が世界金融市場の「無視できないリスク」になる

<米中の関税引き上げ合戦に注目が集まるが、そもそも中国にはデフレと低成長が続きそうな「国内事情」もある。習近平国家主席が「デフレの何がそんな

2025.01.08
プロ投資家が斬る 村上尚己

【2025年経済展望】期待しづらい中国、外部環境に脆弱な日本、2%成長が続く米国

<2024年は米国を除き、多くの経済大国が世界経済の足かせとなった。トランプ2.0が始動するが、各国は適切な財政金融政策を実現できるのか。2

2024.12.27
プロ投資家が斬る 村上尚己

日本から学ばず、デフレ・経済停滞から抜け出せなそうな中国

<トランプ2.0が始動すれば、米中で関税の掛け合いとなるだろう。双方が経済的なダメージを負うが、中国の経済成長率はどうなるか。習近平政権は経

2024.12.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

日本はトランプ政権に「身構える」よりも「見習う」べき

<トランプ氏の「関税引き上げ」表明に日本株市場も揺らいでいるが、影響を恐れている場合ではない。石破政権はベッセント次期財務長官を見習い、日本

2024.11.28
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ再登板・関税引き上げで米経済はどうなるか...「日本経済には追い風」と言える理由

<トランプ氏の掲げる経済政策は米国の成長率、インフレ率にどう影響するか? 米国株式市場は今後も堅調な成長が見込まれるだろう> 11月5日に投

2024.11.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

衆院選敗北、石破政権の「弱体化」が日本経済にとって望ましい理由

<自公の過半数割れを受け、今後の政治情勢は不透明になった。通常と異なり、政治情勢の不安定化が株式市場にポジティブに働くだろう> 10月27日

2024.10.29
プロ投資家が斬る 村上尚己

石破政権「金融緩和に反対」姿勢は続く? 日本経済が「ねっとりした」成長になりそうな理由

<円高・株安の「石破ショック」が市場に起こったが、石破政権で予想される経済政策は何か。2%インフレ目標についての政府と日銀のコミットメントを

2024.10.02
プロ投資家が斬る 村上尚己

岸田政権「円高容認」の過ち...日本経済の成長率を高められる次期首相は高市氏だ

<今の問題は、円高進行のスピードが速すぎること。「円安は害悪」との風説に岸田政権は過剰反応し、8月以降、日本株市場は停滞してしまった。誰が次

2024.09.18
プロ投資家が斬る 村上尚己

植田日銀の政策判断はなぜ危ういのか

<経済状況を楽観して、金融財政政策を引締め過ぎたことが1990年代半ばからの長期デフレをもたらしてきたのだが、仮にこの歴史の教訓が生かされて

2024.08.23
プロ投資家が斬る 村上尚己

植田総裁は失政を繰り返すのか?

<8月5日に日本株市場は歴史的な急落となった。最近の日本株急落は、政策当局者による人災の側面が大きいと筆者は考えている......> 8月5

2024.08.06
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特集:日本時代劇の挑戦
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2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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