コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ再選で円高は進むか?

<トランプ氏の「対ドルでの円安や人民元安がはなはだしい」との発言が影響してか、トランプ氏再選となれば、ドル安円高が進むとの見方が散見される。

2024.07.24
プロ投資家が斬る 村上尚己

「構造的な円安」で日本経済は甦る

<米金利がやや低下する一方で、為替市場ではドル高円安がじりじりと進んだ。米国金利とは相いれないドル高円安が最近なぜ起きているのか、様々な見方

2024.07.09
プロ投資家が斬る 村上尚己

FRBの利下げ開始は後ずれしない~円安局面は終焉へ~

<FRBは22年から金融引締めを継続してきたが、24年9月から金融緩和に転じるとみられる。歴史的な円安という日本経済にとって大きな追い風がや

2024.06.14
プロ投資家が斬る 村上尚己

「円安を憂う声」は早晩消えていく

<日本の通貨当局は2年ぶりに2~3回にわたり8~10兆円規模の円買い介入に踏み出したとみられる。その後、米金利上昇がとまり円高圧力が和らぐ中

2024.05.16
プロ投資家が斬る 村上尚己

円安を止めなければいけない理由は何か

<円安ドル高が進み、4月中旬から1ドル154円台で推移している。34年ぶりの水準まで円安が進む中で、メディアでは円安進行がセンセーショナルに

2024.04.22
プロ投資家が斬る 村上尚己

金利がある世界、過度な楽観は禁物

<日本銀行は3月19日に、マイナス金利含めた大規模な金融緩和手段の多くを止めることを決定。その意味を考える> 日本銀行は3月19日に、マイナ

2024.03.22
プロ投資家が斬る 村上尚己

備えるべきは「止まらない円安」ではなく「円高」

<為替市場では1ドル150円付近の円安が定着し、今後も「円安が続く」との見方がメディアでは一段と増えている。また、「円が紙くず」になるまで通

2024.03.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

日独GDP逆転の真相

<日本のGDPがドル換算でドイツを下回り世界4位になったことが明らかになった。これについては、様々な見方がある。今考えるべき問題の本質は何な

2024.02.21
プロ投資家が斬る 村上尚己

好調な経済は、米国株市場のリスク?

<FOMCでは金利据え置きが決定されたが、次の対応が「利下げ」であることが声明文で明示された。また、1月の雇用統計が大幅な雇用増加となり、金

2024.02.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

日銀のマイナス金利修正は近づきつつある

<24年度賃上げ率が昨年よりも高まり、2%インフレの持続性がより高まったと判断すれば、日銀がマイナス金利を修正する可能性は高いが......

2024.01.24
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 2
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与し、名誉ある「キーパー」に任命された日本人
  • 3
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇気」
  • 4
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 5
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 6
    【クイズ】日本で2番目に「ホタテの漁獲量」が多い県…
  • 7
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 8
    台湾に最も近い在日米軍嘉手納基地で滑走路の迅速復…
  • 9
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 10
    見えないと思った? ウィリアム皇太子夫妻、「車内の…
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 4
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 5
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 6
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 7
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 8
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 4
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 5
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中