コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

日銀新執行部で円安が進むか──雨宮正佳氏が新総裁となる場合の影響を考える

<「日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診」との記事が大手メディアで報じられた。雨宮正佳氏の総裁就任は相応に確度が高いと思われる。雨宮氏が新総裁とな

2023.02.07
プロ投資家が斬る 村上尚己

2023年に懸念すべきは円安か円高か

<日本の財政状況に関して悲観方向に偏った報道が、「根拠が薄い円安見通し」あるいは「円暴落論」に影響している......> 昨年の為替市場では

2023.01.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

岸田政権の政策転換に潜むリスク──事実上2024年からの増税開始

<岸田首相は、1兆円分の増税を検討する方針を示した。従来の経済政策が転換したと位置付けられるだろう......> 岸田首相は、2027年度ま

2022.12.13
プロ投資家が斬る 村上尚己

行き過ぎた円安が終わり、2023年に懸念されること

<最近の金融緩和に関する偏向した議論に影響され、岸田政権が仮にアベノミクス路線の転換を進めれば、日本経済にとって無視できないリスクになる..

2022.12.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

円安の投機を後押しした日本メディアの極論

<近頃の円高ドル安の動きは、春先から続いた円安ドル高基調が、大きな転換点を迎えたと位置づけられるのではないか。その背景を考える......>

2022.11.15
プロ投資家が斬る 村上尚己

「持続可能な社会実現」の試練に直面する欧州、日本は距離を縮められるか

<2023年にかけて相対的に日本経済は安定成長が続く余地がある。欧州に比べて遅れているとされる脱炭素などSDGs実現にむけた取り組みについて

2022.10.19
プロ投資家が斬る 村上尚己

英国の経済失政で株式市場は混乱、リーマンショックの前兆なのか?

<英国のトラス新政権の経済失政をきっかけとして、2008年のリーマンショックのような金融市場での危機が併発する可能性はあるのだろうか?> 米

2022.10.05
プロ投資家が斬る 村上尚己

為替介入の実現可能性と限界──日本経済にとっての無視できないリスクとは?

<世界的にインフレが高まる中で、日本の状況をどう考えればいいのか......> FRB(米連邦制度準備理事会)による金融引き締め期待の強まり

2022.09.20
プロ投資家が斬る 村上尚己

140円台の円安、追い風を生かすことが重要

<9月に入り、1ドル140円台まで円安が進んだ。現状をどう捉えるべきなのか......> ドル円は9月に入り、1ドル140円台まで円安が進ん

2022.09.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

「行き過ぎた円安」の修正、更に続く可能性

<最近の大幅な円高の動きをみると、7月まで不確実に為替市場が動いた中で、日本銀行の徹底した金融緩和維持の対応が妥当であったとことが、改めて評

2022.08.03
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 5
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 8
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 9
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 10
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 8
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中