コラム
イスラーム世界の現在形 保坂修司
イスラーム世界の現在形 保坂修司

研究者ですがフェイスブックにアカウントを永久停止されました

<アカウントを停止され、ヘルプセンターに苦情を言った。最終的に永久停止されるまでの、不毛なやりとりの記録> 今年の6月のことである。自分のF

2018.11.26
イスラーム世界の現在形 保坂修司

ジャマル・カショギがジャマール・ハーショグジーであるべき理由

<メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が本来の発音から相当かけ離れている。メディアの皆さん、何とかなり

2018.10.22
イスラーム世界の現在形 保坂修司

バーレーンの金メダリストの大半は帰化人だった

<インドネシアで開催されたアジア大会。中東勢では小国のバハレーン(バーレーン)、カタル(カタール)が奮闘し、人口5.5万~5.6万人当たり1

2018.09.26
イスラーム世界の現在形 保坂修司

イラン人には「信仰がない」が、ダンスという文化はある

<18歳のイラン人女性がダンスをして逮捕され、「ダンスは犯罪ではない」と連帯を示す人々が現れた。そんななか思い出したのは、その昔、日本人のイ

2018.08.28
イスラーム世界の現在形 保坂修司

W杯クロアチア代表にイスラーム教徒らしき選手がいない理由

<先のロシアW杯で、フランスとベルギーには多くのムスリム選手がいた。一方、ドイツ代表のエジルは激烈なコトバで代表引退を宣言し......>

2018.07.26
イスラーム世界の現在形 保坂修司

水を飲めず、MOMも受け取れないロシアW杯選手たち

<断食中だったかもしれないサウジ人選手、制裁でナイキにスパイク提供できないと言われたイランチーム、2026年北米大会や2022年カタール大会

2018.06.25
イスラーム世界の現在形 保坂修司

スタバも、スバルも、人種差別主義者なのか?

<米スタバが人種差別的と批判される騒動があったが、アラブ諸国では以前から「シオニスト」呼ばわりされている。レッテルを貼られ、批判を受ける企業

2018.05.28
イスラーム世界の現在形 保坂修司

「映画禁止ではなかった」サウジ映画館解禁の伝えられない話

<4月18日、35年以上ぶりにサウジアラビアで映画館が復活した。しかし、西側メディアは必ずしも正しい情報を伝えてくれるわけではない。何が画期

2018.04.27
イスラーム世界の現在形 保坂修司

泣ける歌 イスラエルで復権した「クウェート人兄弟」

2018年はサーリフ・エズラの生誕110周年にあたる。といっても、彼のことを知る人などほとんどおるまい。彼は、弟のダーウードとともに「クウ

2018.03.30
イスラーム世界の現在形 保坂修司

サウジ対イラン、中東の新たな対立の構図

<対テロ戦争は新たな局面に入り、勢力図の変化が次なる争いの火種を生む> 2017年の中東ではいくつもの大きな変化があった。最大の事件は、イラ

2018.01.30
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 2
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 3
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波でパニック...中国の輸出規制が直撃する「グローバル自動車産業」
  • 4
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 5
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 6
    メーガン妃とキャサリン妃は「2人で泣き崩れていた」…
  • 7
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 8
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 9
    ハルキウに「ドローン」「ミサイル」「爆弾」の一斉…
  • 10
    構想40年「コッポラの暴走」と話題沸騰...映画『メガ…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 5
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 6
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 7
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 8
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中