コラム

中国からはアクセス不可に...共産党政権がChatGPTを恐れる理由と、中国発AIの脅威

2023年03月24日(金)18時39分

言うまでもなく、中国での開発には中国共産党による検閲などに応じる必要がある。これまで人権無視で国民などのデータを思うままに大量に収集してきた中国のAI分野は、インターネットから情報を吸い上げて機械学習している対話型AIでは逆に他の国ではありえないような検閲の壁に直面しているという。中国の対話型AIは他の国とは違ったものになっていく可能性があるということだ。

さらに言うと、 AI専門家らによる調査によれば、中国はAIの研究にかなり力を入れており、論文数はアメリカやイギリス、インドなどと比べても圧倒的に多い。しかも論文などを調べてみると、中国のAI研究は、監視などに関連する研究が多いと指摘されている。

スパイチャンネル~山田敏弘』では、ChatGPTを警戒する中国についてのさらなる解説をしながら、ChatGPTに対して中国などについても、いろいろ質問してみたのでぜひご覧いただきたい。

プロフィール

山田敏弘

国際情勢アナリスト、国際ジャーナリスト、日本大学客員研究員。講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版、MIT(マサチューセッツ工科大学)フルブライトフェローを経てフリーに。クーリエ・ジャポンITメディア・ビジネスオンライン、ニューズウィーク日本版、Forbes JAPANなどのサイトでコラム連載中。著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』、『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』、『CIAスパイ養成官』、『サイバー戦争の今』、『世界のスパイから喰いモノにされる日本』、『死体格差 異状死17万人の衝撃』。最新刊は『プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争』。
twitter.com/yamadajour
YouTube「スパイチャンネル」
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