青山弘之

東京外国語大学教授。1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院修了。1995〜97年、99〜2001年までシリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997〜2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。編著書に『混迷するシリア:歴史と政治構造から読み解く』(岩波書店、2012年)、『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店、2014年)、『シリア情勢:終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店、2017年)などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。青山弘之ホームページ

中東情勢

中東危機:シリアの沈黙、隠された動機と戦略

2023.10.20
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中東情勢、再び緊迫の時代へ......ハマース、イスラエル、シリアの軍事対立が示すもの

2023.10.13
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シリア北西部への支援を難しくするアル=カーイダの存在......トルコ・シリア地震発生から3週間

2023.03.06
シリア

ウクライナ行きに備えるシリアの「傭兵」:ただ混乱をもたらす欧米諸国の人道介入

2022.03.09
シリア 

米国が、シリアでイスラーム国指導者を殺害 その意味とは

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シリア大統領選挙──アサド大統領が再選 得票率95%をどう捉える

2021.05.31
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2021.03.01
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イスラエルがシリア領内の「イランの民兵」を大規模爆撃、50人以上が死亡:米政権末期に繰り返される無謀

2021.01.14
シリア情勢

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2020.09.30
シリア

UAEとイスラエルの国交正常化合意によってシリアは何を得られるか?

2020.08.16
シリア情勢

トルコ軍がシリアに「ヒステリックな攻撃」を加えた理由とロシアの狙い

2020.03.03
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トルコの侵攻を黙認する見返りに、米国、ロシア、シリア政府が認めさせようとしていること

2019.10.15
シリア情勢

シリアのイドリブ県で戦闘が激化するなか、政府軍が再び化学兵器攻撃か?

2019.05.22
シリア事情

イスラーム国の敗北と、トランプがゴラン高原「イスラエルに主権」に署名した関係

2019.03.26
シリア情勢

米軍撤退決定は、シリアにとってどういう意味を持つのか?

2018.12.26
シリア情勢

内戦の趨勢が決したシリアで、再びアレッポ市に塩素ガス攻撃が行なわれた意味

2018.11.28
シリア情勢

シリア反体制派の最後の牙城への総攻撃はひとまず回避された──その複雑な事情とは

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「シリア革命」発祥の地の報道されない惨状と、越境攻撃するイスラエルの狙い

2018.07.19
MAGAZINE
特集:イスラエルの過信
特集:イスラエルの過信
2023年12月12日号(12/ 5発売)

ハイテク兵器が「ローテク」ハマスには無力だった ── その事実がアメリカと西側に突き付ける教訓

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