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膀胱結石で苦しむ犬を路上で発見...保護団体が元飼い主に送った「非難しない手紙」

Rescuers Have Message for Owner Who Dumped Sick Dog: 'In a Lot of Pain'

2025年6月5日(木)12時40分
マリア・アズーラ・ヴォルペ

レイと名付けられたこのシーズー犬をレントゲンで検査した結果、膀胱の中には巨大な結石があり、膀胱全体を占めるほどだった。数カ月かけて育っていた可能性があり、もし外に放置されたままだったら命を落としていたかもしれないという。

幸いにも、保護施設の獣医師ステファニー・マニャレリ医師がすぐに手術を行い、結石を取り除くことに成功。避妊手術やワクチン接種も施され、現在は順調に回復している。

「もともと可愛らしい子でしたが、今では明るくて元気いっぱいな性格がどんどん出てきています」とスティーブンス氏。

さらに嬉しいニュースもあった。レイを見つけて警察に通報した人物が、彼女の里親になりたいと名乗り出ており、今週中にも正式な譲渡に向けて面会予定だという。

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