最新記事

SNS

息子たちは「もうやめて」と懇願...それでもブリトニーは、またもヌードを投稿

2022年12月2日(金)19時45分
キャサリン・アルメシン
ブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズ(2013年7月) Mario Anzuoni-Reuters

<実の息子から会うのを拒絶される原因になろうと、なぜかSNSにヌード写真を投稿するのをやめようとしないブリトニー・スピアーズ>

人気歌手のブリトニー・スピアーズが、再びフルヌード写真をソーシャルメディアで公開した。スピアーズはヌード写真を度々投稿し、物議を醸している。今回の写真は11月27日にインスタグラムに投稿されたもので、バスタブに裸で横たわった彼女は胸を手で覆い、ピンクの花の絵文字で局部を隠している。

■【写真】息子たちに嫌がられても、なぜかヌード披露を続けるブリトニーが投稿した写真

「私はダサいのが好き! プロの写真はいらない。ダサい方が私には楽。拍手して!」とキャプションに書いた。

この投稿に対し、様々な反応が上がっている。スピアーズを擁護するユーザーがいる一方で、昨年11月に13年間にわたる成年後見人制度から解放されて以来、彼女が過激な写真を相次ぎ投稿していることに困惑するユーザーもいる。

「フォローを解除する。あなたはとてもおかしくなっていて、ドラマチックな出来事や奇妙なことに巻き込まれ、癒されていない。癒し、セラピー、新しい夫が必要だ」とあるユーザーはコメント。

「裁判官は理由もなく成年後見人制度を適用したりしない。彼女を守るためだった。彼女はいま『イエスマン』に囲まれているから、こんな行動を起こすのだ。彼女がうまくいくことを祈る。彼女と子供たちを思うと心が痛む」と別のユーザーは書いた。

一方で、あるファンは「もし私が13年間命令され、成長して40歳になり、自由になったとしたら、自分のセクシュアリティについて表現し、語るはず! みんな、彼女が自分の体をどう表現するか、ずっと男性たちにコントロールされていなかったかのように振る舞っている。『いいね』が少ないために誘惑するような投稿をする人もいる」と主張した。

別のユーザーは、「あなたに送るたくさんの愛が、あなたの心に届くことを願っている。セレブリティや未熟な『自由人』としてではなく、信頼できる友人たちに大切にされている人としてのあなたを見たいと誰もが思っている。あなたはそれにふさわしいから。何百万もの人々があなたを愛し、あなたにラブ、ケア、ピースが訪れることを願っている」と書いた。

息子たちは投稿をやめるよう懇願

スピアーズの元夫のケビン・フェダーライン(44)は、2人の息子であるショーン・プレストン(17)とジェイデン・ジェームズ(16)が、スピアーズの性的な写真の投稿を理由に「彼女に会わない」ことを選び、投稿をやめるよう彼女に懇願していると明かしていた。

フェダーラインは今年、英デイリーメール紙のインタビューで「彼ら(子供たち)に『あれは彼女が自分を表現しようとする方法なのかもしれない』と説明しようとしている。しかし、彼らに与える影響を否定するものではない。大変なことだ。高校に行かなければならないティーンエイジャーにとって、どんな気持ちなのか想像もできない」と語った。

フェダーラインのインタビューを受けて、スピアーズの現在の夫でフィットネスインストラクターのサム・アスガリは、彼女を擁護。「妻はお尻以外のヌードセルフィーを投稿したことがなく、その写真も最近は控え目だ。その他の投稿はすべて、ローションや石鹸の広告で見られるような暗示的なヌードだ」と述べた。

スピアーズ本人も10月、インスタグラムのアカウントを削除した後にツイッター上でヌード写真を公開し、フェダーラインと息子たちに反撃している。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ソニー、米パラマウントに260億ドルで買収提案 ア

ビジネス

ドル/円、152円台に下落 週初から3%超の円高

ワールド

イスラエルとの貿易全面停止、トルコ ガザの人道状況

ワールド

アングル:1ドルショップに光と陰、犯罪化回避へ米で
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 2

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロシア空軍基地の被害規模

  • 3

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 4

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 5

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 6

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 7

    「TSMC創業者」モリス・チャンが、IBM工場の買収を視…

  • 8

    「複雑で自由で多様」...日本アニメがこれからも世界…

  • 9

    中国のコモディティ爆買い続く、 最終兵器「人民元切…

  • 10

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 5

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 6

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 7

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 8

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 9

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 10

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中