最新記事

感染第3波

東京都5日のコロナ新規感染301人、前週比102%に増加 重症者49人

2021年3月5日(金)15時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
毎週水曜日の東京都の新規陽性者数の推移

東京都は3月4日、都内で新たに279人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。7日間移動平均の新規陽性者数はこの1週間ほど260〜270人の間を留まっている。

東京都は3月5日、都内で新たに301人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。7日間移動平均による陽性者数は273.6人で前週比102%と増加に転じた。

この日確認された陽性者の内訳は、
10歳未満:9人(約3%)
10代:12人(約4%)
20代:63人(約21%)
30代:49人(約16%)
40代:35人(約12%)
50代:44人(約15%)
60代:28人(約9%)
70代:30人(約10%)
80代:24人(約8%)
90代:6人(約2%)
100歳以上1人(約0.33%)
となっている。また65歳以上の高齢者は74人となっており、全体の25%を占めている。

また、重症者は前日の51人に対して2人減って49人となっている。

これで東京都内で確認された陽性者の累計は112,925人となった。

モニタリング会議、最も高い警戒レベル維持

こうしたなか東京都は4日午後、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開催し、新規陽性者数および医療提供体制について、ともに最も高い警戒レベルを維持することを決めた。

専門家は新規陽性者数について、増加比が先週の83%から94%に上昇し、減少傾向が足踏み状態にあること、また感染行の主体が感染力が強い変異株ウイルスに移る可能性があると指摘。再び増加に転じることに警戒感を示した。

一方の医療提供体制については、3日時点の入院患者が1548人と、先週の1882人から減少しつつあるものの、第2波のピーク時に近い水準で推移していると指摘。病床のひっ迫状況が解消されないまま、感染が再拡大する可能性があり、変異ウイルスの増加を念頭に置きながら、病床確保の戦略を早急に検討する必要があるとした。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏のイラン合意状況整備に期待、軍事行動回避

ワールド

ロシア、米との経済協力分野選定 ウクライナ戦争後見

ワールド

NATO国防相会議、米長官は欠席 事務総長は防衛投

ワールド

トランプ関税、「ほぼ全額」を米国民が負担 NY連銀
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の定説に挑む、3人の日本人科学者と外科医
  • 3
    50歳には「まったく見えない」...信じられないレベルの「若見え」な女性の写真にSNS震撼
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    あなたの隣に「軍事用ヒト型ロボット」が来る日
  • 6
    【独自取材】「氷上のシルクロード」を目指す中国、…
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    エプスタイン疑惑の深層に横たわる2つの問題
  • 10
    「ショックすぎる...」眉毛サロンで「衝撃的な大失敗…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 6
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 9
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 10
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中