米議会警察のピットマン長官代行は25日、1月6日に議事堂を襲撃したトランプ前大統領の支持者らが、議事堂を「爆破」し、議員を殺害したいと威嚇していると明らかにした。

長官代行は下院歳出委員会の委員らに対し、トランプ氏を支持する過激集団のメンバーはバイデン大統領の「一般教書演説に直接関連付けて議事堂を爆破し、できる限り多くの議員を殺害したいとの願望を述べている」と説明。

その上で、議会警察が厳重な警備態勢を維持することが「賢明だ」と語った。

バイデン氏の一般教書演説の日程はまだ発表されていないが、慣例として年序盤に行われる。

1月6日の襲撃事件を受けて、首都ワシントンの治安対策は強化されており、有刺鉄線のついた壁が増設され、州兵が監視を行う検問所が設置された。約5000人の兵士が3月半ばまでワシントンにとどまるとみられる。

議事堂襲撃事件ではこれまで加害者200人以上が訴追されており、「オース・キーパーズ」や「プラウド・ボーイズ」といった極右集団の関係者も含まれている。

[ロイター]
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