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感染第2波

東京都、新型コロナウイルス新規感染60人を確認 6月の感染者合計886人に

2020年6月28日(日)19時35分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

都内で新たに60人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。写真は27日、東京・調布の味の素スタジアムで再開されたサッカーJリーグの東京Vと町田の試合。REUTERS/Issei Kato

東京都は27日、都内で新たに60人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。
これで都内で確認された陽性者の合計は6114人、今月1日からの合計感染者数は886人となった。

この日確認された陽性者60人のうち、20代と30代が45人で、全体の75%になっている。また、感染経路が不明な人は39人で全体の3分の2を占めている。

感染状況をチェックするモニタリング指数は、過去1週間の新規陽性者数の平均が47.7人(前日44.1人)、新規陽性者に占める感染経路不明者の割合52.1が%(前日48.2%)、週単位での陽性者の増加比が1.39(前日1.22)となっている。

東京都は、今月1日から新型コロナ対策の規制緩和のステップ2へと移行したが、翌2日には34人の感染確認により都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を発動。その後、感染者が10〜20人台で推移し、11日には「東京アラート」を解除して規制緩和のステップ3に移行。19日からは一部の大規模なイベントを除きすべての業種に対して規制を全面解除し、プロ野球やJリーグが無観客試合で開幕するなど、新型コロナへの感染予防を日々の暮らしに取り入れた「新しい日常」が動き出した。

しかし、規制緩和とともに新規感染者の数は徐々に増加。6月に入ってからは1日平均で31.64人と、規制緩和の条件とされた1日20人という指標を上回る状態が続いている。また感染経路が不明な人の割合は感染者の47%を占める417人となっており、水面下で感染が広がっていることが予想され、今後、感染第2波が懸念される状態が続いている。

東京都・新型コロナウイルス陽性患者数

 

東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計

 

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