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ハワイ版「Jアラート」の北朝鮮ミサイル誤警報 ミスはなぜ起きた?

2018年1月17日(水)12時04分

民間防衛当局は、北朝鮮から実際にミサイル攻撃があった場合、ハワイの住民がシェルターに避難するために残された時間はわずか12分程度しかないとしている。

同州は昨年11月、北朝鮮からのミサイル攻撃を想定して、冷戦時に毎月行っていた核攻撃の警報サイレン訓練を、少なくとも四半世紀ぶりに再開すると明らかにしていた。

ハワイ州のイゲ知事は、今回の誤送信に「怒りと失望」を感じていると述べ、誤送信が起きた後、一部のサイレンを停止したと語った。

再発防止に向けて、緊急事態管理局は今後、職員2人で警報システムを起動させると述べた。1人が警報を発し、もう1人がそれを確認するという。また、誤発信した際には、すぐに撤回通知を発信する方法を組み入れたという。

「それこそ先日われわれに欠けていたことだ」と、同局のラポザ報道官はロイターに電話で語った。「メッセージを早く伝えることに神経を集中しており、間違いが起きたときの対応に十分な注意を払っていなかった。率直に言って、われわれの計画ミスだ。弁解の余地はない」

同局に対する批判は素早かった。

ハワイ州で最大の地元紙「ホノルル・スター・アドバタイザー」のコラムニストは、14日付の紙面で「怒りを爆発させるときだ。誰かがクビになる必要がある」と記している。

(翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)

Jolyn Rosa

[ホノルル 14日 ロイター]


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