ADHDにも「楽しい面」はある!...4歳の息子の「微笑ましい姿」を母親が捉えた映像がSNSで話題に
Mom Thought Kids Would Be Asleep After Day Out, ADHD Son Had Other Ideas
「彼はとにかく常に動き回ってる」と彼女は語る。「2歳で昼寝をやめて、それ以降ずっと睡眠が苦手。予定の変更もすごく苦手。彼は1日のプランを自分の中でしっかり決めていて、それが崩れると本当に大変なことになる」
マルコスキーは、ウォーカーが幼児のころから「とにかくおしゃべりだった」と振り返る。「18カ月で話し始めてから、ずっと話し続けてる。刺激を求める傾向もあって、家にある回転イスに乗って、ずっとくるくる回ってることもある」
育てる上での工夫も多い。マルコスキーは、ウォーカーに糖分の多いものを与えないよう常に気を配っている。そうした食べ物は、彼の気分や行動に影響を与える可能性があるからだ。
ADHDは子育てにおいてさまざまな難しさがある一方で、思わず笑ってしまうような瞬間もある。マルコスキーが今回の動画をシェアしたのは、まさにそうした一面を伝えたかったからだ。そして彼女は、この動画を観た人たちに、あることを感じてほしいと願っている。
「たとえ人とちょっと違う脳を持っていたとしても、自分の面白い行動をネタにして笑えることはある」と彼女は言う。「ADHDを抱える子どもを育てるのは、正直とても大変なことも多い。でも、こうして楽しい一面や笑える瞬間に目を向けることが、救いになることもあるんだ」