最新記事
健康

健康診断で「数値がちょっとずつ悪い」人が実は危ない! 「効果」重視のダイエット本8選

2025年4月8日(火)19時19分
flier編集部
科学的に効果の高いダイエット法

metamorworks/Shutterstock

<頑張っても瘦せないのは当たり前だった...。自己流ダイエットで結果が出ない人たちに知ってもらいたい「科学的に正しい」ダイエットの方法とは?>

ようやく春が近づいてきました。暖かくなると服装も心も軽やかになる一方、「冬ごもりで食べ過ぎて、体がずっしり重い......」という人もいるのではないでしょうか。薄着の季節に備えて、体型をスッキリさせたいところ。この記事では、科学的なエビデンスに基づいた、健康的にやせるための本を8冊ご紹介します。無理なくやせて、理想のボディを手に入れましょう!
(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)


◇ ◇ ◇


ダイエットは「食事が9割」

ロジカルダイエット
 著者:清水忍
 出版社:幻冬舎
 要約を読む

世の中には様々なダイエット方法が存在しますが、どれが「科学的に正しい」のでしょうか? それを知りたい方におすすめなのが『ロジカルダイエット』です。

本書では、「やせる=体脂肪を落とすこと」と定義し、多くの人が陥りがちな間違った努力を指摘します。例えば、「野菜から食べる」「週1回のジム通い」「サウナで汗をかく」といった一般的なダイエット法の多くは、実は体脂肪を減らす効果はあまりないそうです。

運動はあくまで「補助」であり、ダイエットの成否を決めるのは「食事管理」。摂取カロリーをコントロールすることこそが、ダイエット成功の鍵なのです。。

「頑張っているのに全然やせない」と悩んでいるなら、ぜひ本書の一読を。今度こそ成功への道が拓けるはずです。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米ADP民間雇用、8月は5.4万人増 予想下回る

ビジネス

米の雇用主提供医療保険料、来年6─7%上昇か=マー

ワールド

ウクライナ支援の有志国会合開催、安全の保証を協議

ワールド

中朝首脳が会談、戦略的な意思疎通を強化
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 2
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...地球への衝突確率は? 監視と対策は十分か?
  • 3
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨットバカンスに不参加も「価格5倍」の豪華ヨットで2日後同じ寄港地に
  • 4
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 5
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 6
    Z世代の幸福度は、実はとても低い...国際研究が彼ら…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「農産物の輸出額」が多い「…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 5
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 6
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 9
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中