最新記事

ペット

実写映画『ライオン・キング』に見入る猫、作中のハイエナから全力で逃げる

2022年8月23日(火)20時35分
若道いつき
映画鑑賞する猫

(写真はイメージです) ladyana89-iStock

<あまりにリアルなハイエナたちに猫激走>

ディズニー映画『ライオン・キング』のフルCG版(2019年)を真剣に見ていた猫が、作中のハイエナから必死の形相で逃げる映像がネット上の動物好きたちを悶絶させている。

※本記事には映画のネタバレが含まれています。

この動画は飼い主のジャクリーン・ネヤリー(@nxyelly.01)がTikTokに投稿したもので、(23日の時点で)「いいね」の数は200万以上に上る。

ネヤリーは映像のナレーションで「うちのフランチェスキートは映画を見るのが好きです。今日は『ライオン・キング』の実写版。今のところ順調なんだけど、このシーンにはヒヤッとしたみたい」と語る。

問題のシーンはムファサ(シンバの父親)が死んだ直後の場面。シンバは、父を謀殺した叔父スカーから濡れ衣を着せられ、「父の死の責任を負いたくなければ逃げるように」と諭される。

しかしシンバが去った数秒後、スカーは背後から現れたハイエナの群れに追いかけて殺すよう命令を下す。これを受けたハイエナたちが咆哮しながらシンバを追いかけるというシーンだ。

部屋で映画鑑賞中の人であればクッションで顔を覆うのが通例だが、猫としては身の危険を感じるレベルだったようだ。画面の中でハイエナが走り出すと、フランチェスキートは気が気でない様子で逃げ場を求めてドアの方へとダッシュする。

この動画を視聴したユーザーらは思い思いのコメントを残したが、なかには同情する声も見られた。

最後の激突音は映画の中のものだったのか、それともフランチェスキートがドアにぶつかった音なのか......。

【映像】画面の中のハイエナたちから死に物狂いで逃げるフランチェスキート

ニューズウィーク日本版 2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年10月7日号(9月30日発売)は「2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡」特集。投手復帰のシーズンも地区Vでプレーオフへ。アメリカが見た二刀流の復活劇

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

高市自民新総裁、政策近く「期待もって受け止め」=参

ワールド

情報BOX:自民党新総裁に高市早苗氏、選挙中に掲げ

ワールド

「サナエノミクス2.0」へ、総裁選で自動車税停止を

ビジネス

自民新総裁で円安・株高の見方、「高市トレード」再始
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 3
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、Appleはなぜ「未来の素材」の使用をやめたのか?
  • 4
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 5
    謎のドローン編隊がドイツの重要施設を偵察か──NATO…
  • 6
    「吐き気がする...」ニコラス・ケイジ主演、キリスト…
  • 7
    「テレビには映らない」大谷翔平――番記者だけが知る…
  • 8
    墓場に現れる「青い火の玉」正体が遂に判明...「鬼火…
  • 9
    【クイズ】1位はアメリカ...世界で2番目に「航空機・…
  • 10
    「人類の起源」の定説が覆る大発見...100万年前の頭…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び…
  • 6
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 7
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 9
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 10
    虫刺されに見える? 足首の「謎の灰色の傷」の中から…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中