最新記事

TikTok

「ホラーかよ...」人形工場の生産ラインで髪の毛、目玉を植え付ける動画が不気味すぎた

2021年7月16日(金)15時45分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
人形

あなたの人形もこうして作られているかも?(写真はイメージです) Gitanna-iStock

<「かわいいは作れる」と言うけれど...>

人形工場の労働者が作業風景を撮影した映像がTikTok上で物議を醸している。

ミシンのような機械で人形の頭部に淡々と髪の毛を植え付け、慣れた手つきで毛並みを揃えていく様子は職人然としているが、どこか気味悪さも漂う。

作業者はゴムボールのような人形の頭部を手で回しながら均等に髪の毛を植え付け、仕上げに頭頂部に2本の線を入れると、これが分け目となる。

@xiangmzxm

##toy ##fypシ ##foryou ##barbie ##manufacturing ##handmade

♬ original sound - xiangmzxm

投稿者のXiangmzxmは、他にも類似映像を多数アップロードし、総いいね数370万回を記録(7月16日時点)する人気アカウントとなった。

閲覧したユーザーからは「指の保護はしていないのか? 安全面はどうなっているんだ」と作業者を心配するコメントも寄せられた。

髪の毛だけでなく、目玉やまつ毛を取り付ける生産ラインを映した動画もある。

@xiangmzxm

#toy #fypシ #foryou #barbie #manufacturing #handmade

♬ original sound - xiangmzxm

ベルトコンベアで運ばれてくる人形の顔にスタンプを押すようにまつ毛を施し、機械によって強制的に拡張された眼窩(がんか)に人の手によって目玉が埋め込まれる──この上なく不気味なこの動画には、140万ものいいねが付いている。

「なぜか分からないけどつい見てしまう」というコメントから「ホラー映画みたい」と漏らすユーザーまで。

賛否両論だが、耐性がある、もしくはクセになるようであれば他の動画も見てみてほしい。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ビジネス

ネスレ米法人、合成着色料の使用停止へ 26年半ばま

ビジネス

製菓マースのケラノバ買収、米独禁当局が承認 EUは

ビジネス

親子上場、大いに促進すべき=孫ソフトバンクG会長

ビジネス

ハイテク業界団体、EUにAI法導入の停止を要求
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本のCEO
特集:世界が尊敬する日本のCEO
2025年7月 1日号(6/24発売)

不屈のIT投資家、観光ニッポンの牽引役、アパレルの覇者......その哲学と発想と行動力で輝く日本の経営者たち

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係・仕事で後悔しないために
  • 3
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々と撤退へ
  • 4
    人口世界一のインドに迫る少子高齢化の波、学校閉鎖…
  • 5
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 6
    【クイズ】北大で国内初確認か...世界で最も危険な植…
  • 7
    「子どもが花嫁にされそうに...」ディズニーランド・…
  • 8
    都議選千代田区選挙区を制した「ユーチューバー」佐…
  • 9
    韓国が「養子輸出大国だった」という不都合すぎる事…
  • 10
    飛行機内で「最悪の行為」をしている女性客...「あり…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の「緊迫映像」
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 7
    飛行機内で「最悪の行為」をしている女性客...「あり…
  • 8
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 9
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 10
    「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディ…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 4
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 7
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 8
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中