最新記事
読書

ビジネス書には「自分なりの幸せ」を見つけるヒントがある...2024年版 ビジネス書「著者別ランキング」

2024年12月12日(木)16時45分
flier編集部

3位 樺沢紫苑さん

精神科医が教える 幸せの授業
 著者:樺沢紫苑
 出版社:飛鳥新社
 要約を読む

3位は樺沢紫苑さんでした。これまでフライヤーではたくさんの著書を紹介してきましたが、私たちが健康に幸せに生きる方法を、精神科医の知見をもとにわかりやすく解説してくれる書籍は、いずれも人気を博しています。


2024年にもっとも読まれた『精神科医が教える 幸せの授業』では、お疲れモードの会社員女性を主役にストーリー形式で幸せになる方法を解説。『脳を最適化すれば能力は2倍になる』『今日がもっと楽しくなる行動最適化大全』では、生産性・行動力を上げる脳の使い方を教えてくれます。

心身を最適化して、よりよい人生を送るためのバイブルとして手に取っていただければ幸いです。

4位 中野信子さん

新版 科学がつきとめた「運のいい人」
 著者:中野信子
 出版社:サンマーク出版
 要約を読む

4位にランクインしたのは、脳科学者の中野信子さん。フライヤーで2024年に一番読まれた著作は『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』。「運のいい人」を脳科学的に解き明かし、「運のいい人」になるための考え方や行動習慣を学べる画期的な一冊です。人間の脳の仕組みを知り、賢く、穏やかに生きるヒントを数多く得られることが中野さんの著書の大きな魅力ではないでしょうか。『新版 人は、なぜ他人を許せないのか?』『脳はどこまでコントロールできるか?』など、フライヤーの要約を入り口に、本を手に取っていただけたら嬉しいです。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:値上げ続きの高級ブランド、トランプ関税で

ワールド

訂正:トランプ氏、「適切な海域」に原潜2隻配備を命

ビジネス

トランプ氏、雇用統計「不正操作」と主張 労働省統計

ビジネス

労働市場巡る懸念が利下げ支持の理由、FRB高官2人
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 5
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 6
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 7
    【クイズ】2010~20年にかけて、キリスト教徒が「多…
  • 8
    これはセクハラか、メンタルヘルス問題か?...米ヒー…
  • 9
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 10
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 4
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 5
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 9
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 10
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 8
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 9
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 10
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中