最新記事
コミュニケーション

「他人になめられない」「あがり症を直したい」 人付き合いや仕事に悩む人にイチオシの本を一挙紹介

2024年11月16日(土)12時46分
flier編集部

誰もができるのにやっていない、シンプルなコツ

会話の達人が大切にしていること
 著者:津田紘彰
 出版社:フォレスト出版

話し方や会話に関連する書籍は、ビジネス書での定番ジャンルであり、レッドオーシャンでもあります。それだけ話し方や会話に悩んでいる人が多いとも言えます。関連書籍が多数ある中、この本が出版された理由。それは、「会話の達人」と呼ばれるような話し方のスペシャリストが大切にしていることは、特別なことでも、高いスキルが求められるものではなく、誰もができることなのに、多くの人がやらないことだったからです。


会話事例も多数掲載。口ベタでもあがり症でも全く問題なし。無理なく、相手との会話が弾むようになる1冊です。
(フォレスト出版 出版局編集部 森上功太)

アーティストの名言で、人生を変えてみませんか?

君はリンゴで世界を驚かせるだろう
 現代アートの巨匠たちに学ぶビジネスの黄金法則

 著者:ARISA
 出版社:飛鳥新社

サルバドール・ダリの生まれ変わりを名乗る謎の男ダレが、魔法のガラケーで次々と現代アートのスターたちを呼び出し、仕事に悩むサラリーマンに成功の秘密を教えていく......かなりぶっとんだビジネス小説です!

名言マニアの私ですが、本書に出てくる名言がとにかくいいのでひとつだけ挙げておきます。「自分について何か書かれたとしても、その内容は気にしちゃいけない。大事なのはどのくらいのスペースが割かれているかしかないのよ」(by アンディ・ウォーホル)

ほかにもセザンヌ、ピカソ、バンクシーなど、著名アーティストによる仕事に役立つ考え方が満載です!
(株式会社飛鳥新社 書籍編集部 矢島和郎)

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米ADP民間雇用、8月は5.4万人増 予想下回る

ビジネス

米の雇用主提供医療保険料、来年6─7%上昇か=マー

ワールド

ウクライナ支援の有志国会合開催、安全の保証を協議

ワールド

中朝首脳が会談、戦略的な意思疎通を強化
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 2
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...地球への衝突確率は? 監視と対策は十分か?
  • 3
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨットバカンスに不参加も「価格5倍」の豪華ヨットで2日後同じ寄港地に
  • 4
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 5
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 6
    Z世代の幸福度は、実はとても低い...国際研究が彼ら…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「農産物の輸出額」が多い「…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 5
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 6
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 9
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中