Picture Power

【写真特集】ライオンもサイもいない スター不在の地味にすごい国立公園を救え

The Lost World of Udzungwa

Photographs by Frédéric Noy

2025年11月18日(火)16時52分

ウズングワ山脈の麓で焼却したサトウキビを刈る労働者。ヘビなどの有害生物を駆除し枯葉を処分するのが目的だ。東アフリカで有数の肥沃なこの地には移住者が急増している<br />

ウズングワ山脈の麓で焼却したサトウキビを刈る労働者。ヘビなどの有害生物を駆除し枯葉を処分するのが目的だ。東アフリカで有数の肥沃なこの地には移住者が急増している



国立公園内のプリンス・ベルンハルト滝近くに生息するサルの一種アカコロブス。ウズングワでは60~70年代に狩猟やタンザン鉄道建設による開発が盛んに行われ、個体数が激減した<br />

国立公園内のプリンス・ベルンハルト滝近くに生息するサルの一種アカコロブス。ウズングワでは60~70年代に狩猟やタンザン鉄道建設による開発が盛んに行われ、個体数が激減した




ウズングワ国立公園で最大の、高さ170メートルのサンジェ滝のそばにたたずむガイド。滝から流れる水が周辺一帯を潤し、豊かな森と生態系が維持されている

ウズングワ国立公園で最大の、高さ170メートルのサンジェ滝のそばにたたずむガイド。滝から流れる水が周辺一帯を潤し、豊かな森と生態系が維持されている



ミクミ国立公園から続く舗装道路の終着点であるイファカラの町のバス停留所にごった返す人々。ここからウズングワの山々に沿って遠隔地に向かう道路が延びている

ミクミ国立公園から続く舗装道路の終着点であるイファカラの町のバス停留所にごった返す人々。ここからウズングワの山々に沿って遠隔地に向かう道路が延びている



キベレッジ村近くのアスファルト道路によって、ウズングワ山脈と、耕作地や居住地とが隔てられている。道路に沿って走るのは、中国の出資などで1970年代に完成したタンザン鉄道<br />

キベレッジ村近くのアスファルト道路によって、ウズングワ山脈と、耕作地や居住地とが隔てられている。道路に沿って走るのは、中国の出資などで1970年代に完成したタンザン鉄道


次ページ:<フォト・ルポルタージュ>ライオンもサイもいない スター不在の地味にすごい国立公園を救え(続き)


Photographs by Frédéric Noy; Project carried out as part of a photographic commission initiated by the Yves Rocher Foundation

【連載21周年】Newsweek日本版 写真で世界を伝える「Picture Power」2025年10月28日号掲載

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米高官、中国核実験疑惑で新たな詳細に言及 M2.7

ビジネス

日経平均は反発で寄り付く、米株の底堅い動きを好感 

ビジネス

バークシャーがNYT株取得、アマゾン株77%削減 

ワールド

カリフォルニア州など、政権のワクチン推奨変更巡り提
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 2
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」でソフトウェア株総崩れの中、投資マネーの新潮流は?
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 5
    極超音速ミサイルが通常戦力化する世界では、グリー…
  • 6
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 7
    川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に─…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    アメリカが警告を発する「チクングニアウイルス」と…
  • 10
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発される中国のスパイ、今度はギリシャで御用
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 10
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story