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【写真特集】米軍撤退が招いたタリバン大攻勢

THE TALIBAN IS MARCHING IN

Photographs by EMANUELE SATOLLLI

2021年08月17日(火)17時30分

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爆弾の解体処理を行っていたアフガニスタン兵士が作業を終えて道路へ戻る(ワルダク州)


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アフガニスタン第2の都市ヘラートの女性。2001年にタリバン政権が崩壊すると景気は上向いたが、今も外国の援助に大きく依存している


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アフガニスタン警察の関係者がタリバンの支配地域に隣接する場所に設置されている検問所に立つ(ワルダク州)


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首都カブールで国家保安局の関係者が爆発物を積んでいた荷台を発見、解体作業を行っている


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国家保安局の支援を受ける親政府の武装勢力がタリバン勢力が最も強いバグラン州の村をパトロールする


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タリバンの勢力が周囲に点在するワルダク州ニルクの村にある学校で勉強する生徒たち

Photographs by Emanuele Satolli

撮影:エマヌエーレ・サトーリ
1979年、イタリア生まれのフォトジャーナリスト。トリノ大学大学院でジャーナリズムを学んだ。ロシアの薬物常用、北米・中米の移民問題、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦など、政治、社会問題や紛争を幅広く取材し、欧米の有力メディアで発表している。トルコのイスタンブール在住

<本誌2021年8月3日号掲載>

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