午前の日経平均は反落、米株安など嫌気 過熱感解消の動きも

前場の東京株式市場で日経平均は反落し、前営業日比193円36銭安の4万5300円30銭だった。 写真は都内の株価ボード。4月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反落し、前営業日比193円36銭安の4万5300円30銭だった。 米国株安や為替の円高進行が重しとなった。朝方はプラス圏に浮上する場面も見られたが、主力株中心に売りが広がり、徐々に軟化した。市場では、日経平均が4万5000円台で推移する中、短期的な過熱感を解消する動きが続いているとの見方もあった。
日経平均は9円安と小反落で寄り付いた後プラス圏に浮上したが、再び軟化し一時、288円安の4万5205円47銭まで下落した。祝日中に円高が進行したことや、前日の米国市場でハイテク株が売られたことなどが重しとなった。
日経平均は22日、終値ベースで史上最高値を更新した。市場では「大きく上昇したので、いったん利益を確定させたいタイミング」(T&Dアセットマネジメント浪岡宏チーフストラテジスト)との見方があった。
TOPIXは0.19%安の3157.31ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆9382億8200万円だった。東証33業種では、ガラス・土石製品、サービス、金属製品など18業種が値下がり、その他製品、機械、鉱業など15業種が値上がりした。
きょうは午後1時から日本記者クラブで自民党総裁選立候補者の討論会が予定されている。市場では、小泉進次郎氏が優位との見方から関連銘柄に思惑買いの動きが見られた。スタンダード市場では、ライドシェア関連の大和自動車交通ストップ高となった。
主力株では、ファーストリテイリング、アドバンテスト、ソニーグループが2─3%超安と軟調。ソフトバンクグループ、スズキ、任天堂はしっかり。防衛関連も堅調で、IHI、三菱重工業は3─5%超高だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが649銘柄(40%)、値下がりは893銘柄(55%)、変わらずは75銘柄(4%)だった。
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