「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
Declassified Video Shows US Trying to Shoot Down UFO

X / @RepEricBurlison
<未確認異常現象(UAP)に関する公聴会で公開された映像には、イエメン沖で正体不明の「球体」にヘルファイア・ミサイルが命中する瞬間が──>
昨年、イエメン沖で正体不明の球体にミサイルが命中したとされる出来事があり、その映像が9月9日、未確認異常現象(UAP)に関する公聴会で公開された。
【動画】「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
映像には、MQ-9リーパー無人機が物体を追尾し、続いて別の無人機がヘルファイア・ミサイルを発射、破片が周囲に舞う様子が映っている。
この動画は、公益に資する政府資料の公開を検討する「連邦機密解除に関するタスクフォース」の審議で提示されたものだ。
米ミズーリ州選出の共和党下院議員エリック・バーリソン氏によれば、この映像は昨年10月30日に撮影され、内部告発者から提供されたもので、現在は独立した検証が進んでいるという。
公聴会は「UAPの透明性と内部告発者保護による公共の信頼回復」と題され、UAP(いわゆるUFOなど)が国家安全保障に及ぼす影響への懸念の高まりを示した。
正体不明の物体は長年、地球外生命や極秘軍事計画に関する憶測を呼んできた。議員らは、数十年にわたる秘密主義によって、科学と安全保障の両面に関わる問題について、市民には知る機会がなかったと主張している。