トランプに「タイプじゃない」と言われた女性...124億円を使って「彼を発狂させる」と宣言、その内容は?
Writing the President’s Wrongs

2024年1月、法廷に立つため裁判所に到着したキャロル SPENCER PLATT/GETTY IMAGES
<ドナルド・トランプから性的暴行を受けたとして訴えを起こし、裁判に勝った『エル』誌コラムニストが、現大統領との法廷闘争の舞台裏をコミカルに暴露>
新著の発売を目前に控えた6月半ば、E・ジーン・キャロル(81)はマンハッタンにある本誌米国版編集部にさっそうと現れた。
オリーブ色のジャンプスーツに茶色のラメ入りジャケット、足元はクリーム色の編み上げコンバットブーツで決め、ブロンドの髪はおなじみのボブカット。そして米大統領ドナルド・トランプに払わせる巨額の賠償金は「彼を発狂させる」ために使ってやると宣言した。
2度の民事訴訟で2度ともトランプに勝利した彼女の新著は、題して『私のタイプじゃない──1人の女性vs1人の大統領(Not My Type: One Woman vs. a President)』。
彼女に対する性的暴行の疑惑を否認するに当たって大統領自身が使った悪名高い言葉を、そっくり投げ返してやった格好だ。
副題にあるとおり、本書は1人の女性が1人の大統領を相手取って法廷で闘い抜き、陪審員が全員一致で大統領による性的暴行と名誉毀損の事実を認める(ただしレイプの認定には至らなかった)までの過程を克明かつユーモラスに描いている。
ちなみに法廷の命じた賠償金は、利子を含めて総額8800万ドルに上る(1件目が500万ドル、2件目が8330万ドル)。
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