トランプ大統領はイランとの合意について楽観的で、オマーンの仲介でローマで5月23日に行われた第5回核交渉後には「非常に良い協議だった」と述べていた。

「今後2日間で良い知らせを伝えることになるか、悪い知らせを伝えることになるかは分からないが、良い知らせになるかもしれない」とトランプは記者団に話した。「そうなればとても嬉しい。爆弾が落とされて、多くの人が死ぬような事態は見たくない」

ただし交渉が決裂した場合には軍事的な選択肢も排除しないとも警告した。

イランのアッバス・アラグチ外相は第5回核交渉について、「これまでで最も専門的な交渉の一つだった」と述べ、イラン政府は自国の立場を「毅然と示した」と伝えた。議論の中心は民生利用のためのウラン濃縮を認めるかどうかだ。

ウランは濃縮度を高めれば核兵器になるが、イランは制裁解除や関係改善と引き換えにウラン濃縮活動を一時的に停止してもいいが、将来的に発電などの民生用に利用する権利はあるとしている。だがイスラエルは、濃縮活動の継続を認めること自体に反対で、今のうちに破壊したがっている。

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どうしても核施設を破壊したいネタニヤフ
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