最新記事
野生生物

ワニにかまれた直後、警官に射殺された男性...現場と男性の姿を捉えた衝撃映像

Florida Man Dies in Police Shooting After Surviving Apparent Gator Attack

2025年5月29日(木)16時40分
ホリー・シルバーマン
救助を拒み、ワニに囲まれた湖を泳ぎ、警官に迫る(写真はイメージです) Bharathi Kannan-Unsplash

救助を拒み、ワニに囲まれた湖を泳ぎ、警官に迫る(写真はイメージです) Bharathi Kannan-Unsplash

<フロリダ州ポーク郡で、ワニに襲われた後に警官に撃たれて死亡した男性の事件で、現場と本人の姿を捉えた映像が公開された>

フロリダ州で5月26日早朝、42歳の男性がワニにかまれたとみられる事件の直後、警察官に射殺された。ポーク郡のグレイディ・ジャッド保安官が記者会見で明らかにした。

【動画】ワニにかまれ、警官に撃たれた男性の末路...現場映像と男性の姿が波紋呼ぶ

この男性、ティモシー・シュルツは、園芸用の大ばさみを手に警官に近づいたため射殺された。警察には彼について複数の911通報が寄せられており、その中には「ワニに囲まれた湖の中にいて、助けようとした人に唸り声をあげた」という証言もあった。

「右腕にはワニにかまれた痕があるようだ」とジャッド保安官は語った。「つまり、湖の中でワニに襲われたらしい」

さらに「ワニにかまれたにもかかわらず、暴走を続けたというのは衝撃的だ」と述べた。

ビジネス
暮らしの安全・安心は、事件になる前に守る時代へ。...JCBと連携し、新たな防犯インフラを築く「ヴァンガードスミス」の挑戦。
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

マツダと日鉄、車体開発初期から連携 鋼材集約発注で

ビジネス

アングル:金の高騰、新たな局面に「FOMO」買い浮

ワールド

インド、ロシア産原油輸入を大幅削減へ 米の新たな制

ワールド

高市首相、ASEAN・APEC首脳会議出席で調整中
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺している動物は?
  • 3
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシアに続くのは意外な「あの国」!?
  • 4
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 7
    汚物をまき散らすトランプに『トップガン』のミュー…
  • 8
    国立大卒業生の外資への就職、その背景にある日本の…
  • 9
    ハーバードで白熱する楽天の社内公用語英語化をめぐ…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 6
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 7
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 8
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 9
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 10
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中