ほかにも新たな属の陸生のヨコエビなど多くの発見が
ケンプトンは、研究チームは今回の遠征で新たな属の陸生のヨコエビという「驚きの発見」もしていたと明かし、「サイクロプス山脈はそれだけ湿気があるのだろう」と述べた。彼によれば、遠征研究の長期的な目標は、サイクロプス山脈の保護を強化する必要があることを示すための証拠固めだと語った。
「インドネシアのニューギニア島にある原生林の83%が、まだ人の手が入っていない自然のままの状態だ。我々は、世界で最も生物が多様な島を確実に保護していく上での、きわめて重要な局面にいる」と彼は述べた。
ケンプトンはさらに、今後さらに「ニューギニア島全域」に研究範囲を広げることを目指しているとも述べた。
遠征に参加した昆虫学者のレオニダス・ロマノス・ダブラノグルーは、オックスフォード大学のウェブサイトに寄せた記事の中で、次のように述べた。「熱帯雨林は、最も重要かつ最も脅威にさらされている陸上生態系のひとつだ。知識やスキル、装備の共有を通してその前線にいる同僚たちを支えることは、我々の義務である」
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