「分かっているはずだ」──再訪したアフガンは暴力と不条理だらけだった
The Taliban: A Violent Peace
事実を伝える声は不在
私はもうアフガニスタンに戻らない。欧米人ジャーナリストの大半がそうだ。私と同じタイミングで、多くが嫌がらせを受けて追い立てられた。誇り高いアフガニスタンの独立系メディアは姿を消し、それに代わる存在はない。
アフガニスタンは恐怖と飢えと貧困の地獄絵図に陥ろうとしている。だが、この事実を誰が伝えるのだろう?
ツイート騒動の後、今度は告白動画を撮影した。このときもやり直しが必要だった。1度目の撮影で、私が「強要されてはいない」と言った際、ヘッドスカーフを絞首刑の縄のように首に巻いていたからだ。私たちは笑い、撮り直し、お茶を飲んだ。その後、車で私の宿泊先に戻った。
「これからは自由に滞在していい。国内のどこを訪れても構わない。私たちが手助けする」と、彼らは告げた。北東部のパンジシール渓谷へ行くため、ヘリコプターを用意してほしいと頼んだ。かつてのタリバン時代、武力による抵抗の場となったパンジシールはここ数カ月、激しい戦闘と地元住民への苛酷な報復行為が報じられている地域だ。
あそこはちょっと無理だと、彼らは答えた。いずれにしてもヘリは確保できない、と。
結局、私は飛行機で去った。それでも、私は注視することをやめない。アフガニスタンを気に掛けることも──。
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