最新記事

プラチナ・ジュビリー

ヘンリー&メーガン、以前からバルコニーでの立ち位置は徐々に脇に追いやられていた

How Meghan Markle's Past Palace Balcony Appearances Show Her Pushed to Back

2022年6月4日(土)19時45分
ジャック・ロイストン
ヘンリー王子とメーガン妃

プラチナ・ジュビリーのイベントに出席したヘンリー王子とメーガン妃(6月3日) Dylan Martinez-REUTERS

<今年のトゥルーピンク・ザ・カラーでは宮殿バルコニーに出ることができなかったヘンリー王子とメーガン妃。脇へ追いやられていった過去の立ち位置を振り返る>

英エリザベス女王の即位70周年を記念する「プラチナ・ジュビリー」イベントが始まり、6月2日には女王の誕生日を祝う「トゥルーピンク・ザ・カラー」パレードで、王族メンバーがバッキンガム宮殿のバルコニーに姿を見せた。ただ、ここに並び立つことを許されなかったのが、スキャンダルで公務から退いたアンドリュー王子と、ヘンリー王子メーガン妃夫婦だ。

今回はイベントには出席したものの、バルコニーには出ずに室内からパレードなどを見守ったヘンリーとメーガン。だが、実は過去のバルコニーでの様子を振り返ると、年を追うごとに中央の女王から離れて立ち位置が後方へと追いやられていたことが分かる。

今年のイベントについては、バルコニーに出るのは「公務に携わっているロイヤルファミリーだけ」と定められていたため、2020年に王室を離脱した夫妻がバルコニーに登場することはできなかった。では、2人が王室を離脱する以前には、バルコニーでどのような姿を見せていたのだろうか。

独身時代のヘンリー王子

メーガン妃がバルコニーに現れるのは、ヘンリー王子と結婚した2018年以降のこと。それまでは当然、ヘンリーはひとりでこのイベントに出席していた。2017年のトゥルーピンク・ザ・カラーでは、すでにキャサリン妃と結婚して子供をもうけていた兄ウィリアム王子一家の背後が立ち位置となっていた。

220604w_tc2017.JPG

Toby Melville-REUTERS


メーガン妃が初のバルコニーへ

2018年のトゥルーピンク・ザ・カラーには、結婚から1か月後のヘンリー王子とメーガン妃が登場。立ち位置はやや後方とはいえ、まだまだ中央の女王からほど近い位置ではある。一度はチャールズ皇太子と話しながら最前列に出てくる様子も見られたが、最終的には最前列に立つことはなかったようだ。


2018年の英空軍100周年記念行事

バッキンガム宮殿のバルコニーに立つヘンリー王子とメーガン妃のイメージとして、おそらく最も有名なのはトゥルーピンク・ザ・カラーの際のものではなく、2018年7月に行われた英空軍100周年イベントの時のものだろう。結婚から2カ月後の2人にはこの時、「女王とウィリアム王子夫妻の間」という栄誉ある立ち位置が与えられた。


最後のトゥルーピンク・ザ・カラー

ヘンリー王子とメーガン妃にとって、最後のバルコニー登場となった2019年のトゥルーピンク・ザ・カラー。女王の周りはチャールズ皇太子やアンドリュー王子、アン王女が囲み、ヘンリー王子とメーガン妃はその後ろの右側に追いやられてしまっている。中央からは離れているものの、最前列の位置を確保しているウィリアム王子一家とはやはり差があるようだ。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

インド26年度予算案、財政健全化の鈍化示す フィッ

ビジネス

ウォーシュ氏のFRB資産圧縮論、利下げ志向と両立せ

ワールド

米特使、イスラエルでネタニヤフ首相と会談へ=イスラ

ワールド

シンガポール、宇宙機関を設立へ 世界的な投資急増に
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 2
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」から生まれる
  • 3
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタリア建築家が生んだ次世代モビリティ「ソラリス」
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 6
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 7
    中国がちらつかせる「琉球カード」の真意
  • 8
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 9
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 10
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中