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ウクライナ情勢

ロシア、ウクライナ国境から10数キロに大砲や装甲兵員輸送車など展開

2022年2月24日(木)09時05分
ロシア・ゴロフチノで撮影されたけん引砲

米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズによると、同日に撮影された画像では、ロシア西部で新たな動きが確認された。写真はロシア・ゴロフチノで撮影されたけん引砲(2022年 ロイター/Courtesy of Satellite image 2022 Maxar Technologies)

米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズによると、23日に撮影された画像では、ロシア西部で新たな動きが確認された。

ウクライナとの国境から10マイル圏内、ウクライナの都市ハリコフから50マイル圏内で、軍用車列や大砲、装甲兵員輸送車などが展開されているという。

同社はロシア軍の軍備増強を数週間にわたって追跡している。ロイターは同社が公表した画像について、独自に検証できなかった。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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