最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(15日現在)

2020年5月15日(金)19時25分

■米、新型コロナ感染者138.4万人 死者8.3万人=CDC

米疾病対策センター(CDC)は14日、国内の新型コロナウイルス感染者数が13日時点で前回発表から2万0869人増加し、138万4930人になったと発表した。

■米、今のコロナ対応なら「暗黒の冬」到来も 解任の専門家が証言

新型コロナウイルス薬の開発に携わる米厚生省の生物医学先端研究開発局(BARDA)で局長を務め、4月に解任されたリック・ブライト氏が14日、下院委員会で証言し、トランプ政権が新型コロナへの対応を改めなければ、米国は「暗黒の冬」に突入する恐れがあると警告した。

■フランスの新型コロナ死者2.7万人、再びスペイン上回る

フランスで確認された新型コロナウイルス感染症による死者は14日に351人(1.3%)増加し、2万7425人と、スペインの死者数を再び上回った。

■米政権、医療品備蓄増強へ 秋までにマスク3億枚確保目指す=高官

米トランプ政権の高官は14日、新型コロナウイルス流行の再燃に備え医療用品の備蓄を増強するために、今後90日間で医療現場などで使われる高機能マスク「N95」を3億枚確保することを目指していると述べた。

■米、コロナ禍で2割が失業か時短労働 低所得層にしわ寄せ=FRB

米国では3月に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で成人の5人に1人が失業もしくは労働時間の短縮を余儀なくされたことが、連邦準備理事会(FRB)の調査で分かった。

■ロシア科学相が新型コロナ感染、閣僚4人目 感染者25万人突破

ロシアのプーチン大統領は14日、ファリコフ科学高等教育相(41)が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。同国の閣僚ではミシュスチン首相を含め4人目の感染となる。また、今週に入りペスコフ大統領報道官の感染も明らかになっており、政権内の高官としては少なくとも6人目となる。

■米国務長官、中国系ハッカー集団のコロナ研究機関不正侵入を批判

ポンペオ米国務長官は14日、中国系のハッカー集団が新型コロナウイルス感染症に関する研究を手掛ける米国機関に不正侵入していると改めて批判した。

■米上院情報委員長が一時辞任、コロナ暴落前株取引でFBIが捜査

米共和党のリチャード・バー上院議員は14日、上院情報委員長を一時的に退くと表明した。同議員を巡っては、新型コロナウイルス流行に伴う株式市場急落前の株取引を巡りインサイダー取引疑惑が浮上しており、米連邦捜査局(FBI)は同日、捜索令状を執行し、同議員の携帯電話を押収した。

■イタリア、新型コロナ死者3.1万人 伸びは7日以来の高水準

イタリアで確認された新型コロナウイルス感染症による死者は14日に262人増え、累計で3万1368人となった。増加数は前日の195人を上回り、7日以来の高水準となった。イタリアの死者は米国、英国に続き世界で3番目に多い。

■カナダ、一連のコロナ対策は奏功 エネルギー業界に懸念=中銀

カナダ銀行(中央銀行)は14日、新型コロナウイルス流行を受け金融市場安定化に向けて導入した一連の措置が奏功しているようだと述べた。ただ、エネルギーセクターの脆弱性に懸念も示した。

■イタリア、コロナ抗体検査を来週開始 全国15万人対象

イタリアは、新型コロナウイルス抗体検査実施を来週開始する。対象となるのは全国2000都市に住む15万人。政府の科学委員会責任者が14日、議会で明らかにした。

■トランプ氏、追加のコロナ対策に「オープン」 民主案には反対

マケナニー米大統領報道官は14日、トランプ大統領は追加の新型コロナウイルス経済対策にオープンだが、下院民主党が提示した法案には反対していると明らかにした。


【関連記事】
・日本の「生ぬるい」新型コロナ対応がうまくいっている不思議
・東京都、新型コロナウイルス新規感染9人 54日ぶりにひと桁台に減少
・ニューヨークと東京では「医療崩壊」の実態が全く違う
・緊急事態宣言、全国39県で解除 東京など8都道府県も可能なら21日に解除=安倍首相

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イスラエル、米国のイラン介入に備え厳戒態勢=関係筋

ワールド

北朝鮮の金与正氏、ドローン飛来で韓国に調査要求

ワールド

米ミネアポリスで数万人デモ、移民当局職員による女性

ワールド

米、来週にもベネズエラ制裁さらに解除=ベセント氏
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画をネット民冷笑...「本当に痛々しい」
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 7
    決死の嘘が救ったクリムトの肖像画 ──ナチスの迫害を…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    美男美女と話題も「大失敗」との声も...実写版『塔の…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中