中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、中国国内の死者が1月31日時点で259人となり、46人増えた。国営放送CCTVが、中国国家衛生健康委員会の発表として伝えた。

新たに2102人の感染が確認され、感染者数は1万1791人と、1万人を突破した。

最も事態が深刻な湖北省衛生当局の発表によると、同省では1月31日時点で新たに45人が死亡、死者数は249人に達した。感染者数は1347人増の7153人となった。

武漢市では新たに576人の感染が確認され、死者数は33人増の192人となった。

世界保健機関(WHO)は30日、新型肺炎について国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言した。米政府も31日、緊急事態宣言を出し、湖北省に渡航した米国民を強制的に隔離するほか、過去14日間に中国に滞在した外国人の入国を拒否する措置を講じることなどを発表した。

[北京/上海 1日 ロイター]
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